東京都交通局の記事一覧
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地下鉄はなぜ公営ばかり? 民営との事業展開の違いや整備上のメリット デメリット
日本の地下鉄事業者は、市営地下鉄などその多くが公営です。なぜ、民間企業が参入しないのでしょうか。地下鉄という特性や担うべき役割について、公営であることのメリットとデメリットに触れながら見ていきます。
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【空から撮った鉄道】闇夜を走る「都電」の情景 昼間とは違ったその世界
プレミアム
前回は都電の荒川車庫と併用軌道区間を紹介しました。今回は同じ場所で撮影した夜の情景をお見せします。昼と夜は空からでも違う世界に見えます。前回の記事で掲載した写真と比較しながらご覧ください。
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地下鉄ラインカラーの由来 東京メトロと都営の案内戦略 慣れれば「色」で乗り換えも
東京の地下鉄13路線にはラインカラーがあり、案内などにも使われています。乗り換え時などに目安となり便利ですが、色の由来は何でしょうか。いまでこそ路線のシンボルですが、当初から決まっていたわけではありません。
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【空から撮った鉄道】東京の路面電車 「都電」の車庫と併用軌道区間
プレミアム
かつて東京都の都心部や下町に張り巡らされた東京都の路面電車「都電」は、最盛期に40系統もありました。現在、唯一残るのは三ノ輪橋~早稲田間を結ぶ荒川線です。今回は、荒川車庫前付近と併用軌道の飛鳥山付近をお見せします。
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東京メトロ丸ノ内線 なぜ「コ」の字型? 見方を変えると放射状 都心を目指した2路線
東京の地下鉄路線図を眺めたとき、比較的新しい副都心線と大江戸線を除くと、丸ノ内線は歴史あるほかの路線のなかでも特徴的なコの字を描いています。これは路線名称に注目し、起点となる場所を変えて見ると理由が分かります。
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都バスの気になる終点5選 文字通りだった「荒川土手」 やっと住所ができた終点も
都営バスのなかには、ちょっと寂しい場所だったり、長らく住所が確定していなかった場所だったりと、特徴的な終点がいくつか存在します。行先名だけでは、どのような場所かやや想像しづらい終点を5つ紹介します。
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秩父鉄道「最古の電車」になった元都営地下鉄三田線6000形 巣鴨~日比谷間延伸で誕生
秩父鉄道の普通列車に使われている5000系電車。以前は都営地下鉄三田線で使われていた車両で、車体の青い帯も変わっていません。いまでは秩父鉄道で一番古い電車となった5000系、どのような経歴があるのでしょうか。
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都内の地下鉄ターミナル なぜ大手町駅? そう離れていない東京駅に集約しなかった理由
東京駅は新幹線などJR線のターミナル駅ですが、地下鉄が集中しているのは少し離れた大手町駅です。なぜ両駅は集約されなかったのでしょうか。2ルートが検討された丸ノ内線と、そのほかの路線が建設された経緯を見てみます。