中国軍の「しっぽが長~い異形機」自衛隊が確認!防衛省が画像を公開 沖縄本島と宮古島の間を通過
様々な派生型がある機体です。
中国軍のY-9哨戒機を自衛隊が確認
防衛省・統合幕僚監部は2025年2月11日、中国軍のY-9哨戒機1機が沖縄本島と宮古島との間を通過したと発表。自衛隊が撮影した画像を公開しました。
![Large 20250214 01](https://trafficnews.jp/wp-content/uploads/2025/02/230731_F-15_01-600x400.jpg)
Y-9は元々、多用途中型輸送機として開発された機体で、輸送機のほか、早期警戒機や哨戒機などの様々な派生型が存在します。哨戒機タイプは、機体後部から細長く伸びた「尻尾」が特徴。これは磁力で潜水艦を探し出す磁器探知機で、哨戒機ではよく見られる装備です。
防衛省によると、今回確認された機体は、沖縄本島と宮古島との間を通過した後、太平洋上で旋回して反転。再び沖縄本島と宮古島との間を通過し、東シナ海へ向けて飛行したとしています。
これに対して自衛隊は、航空自衛隊の南西航空方面隊の戦闘機を緊急発進させて対応したそうです。
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