電気機関車の記事一覧
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現場が恐れた“危険な電気機関車”EF13形 資材節約しまくった「戦時設計」が長生きしたワケ
あらゆる工業製品に材料の節約、いわゆる「省力化」が求められた太平洋戦争下の日本。新型電気機関車もその例外ではありませんでした。しかし、機関士に危険視されたほど粗悪な作りの省力型電気機関車EF13形は、意外にも戦後に長く生き延びることになるのです。
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「山男」EF64をきれいにしたい! 地元の願いに支援の輪 そもそもなぜ甲州・勝沼の地に?
「山男」の愛称をもつ電気機関車「EF64 18」。引退後は勝沼ぶどう郷駅の展示車両として鎮座してきましたが、風雨にさらされての劣化が心配されていたところ……車両を愛する人たちの力で生まれ変わることになりました。
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鉄道「レア車両」はなぜ生まれる? 1編成で製造打ち切り それぞれの理由
小規模な鉄道会社でなくても、1編成分しか製造されなかった車両が存在します。新技術を採用し、試作のため元から1編成しか製造しなかったなど、理由は様々です。中には会社の記念に1編成だけ製造した例もあります。
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「大きい鉄道車両」5選 車体や窓からパワーまで尺度いろいろ 大きな車輪は背丈越えも
新幹線から路面電車まで、鉄道車両の大きさはまちまち。車体そのもののほか、窓やドア、車輪など、5つの尺度で「大きさ」を見ていきます。とはいえ何でも大きければよいというものでもなく、その後小さくなったものも見られます。
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大井川鐵道のSL、利用者900万人突破! キリ番対象者はセレモニーでくす玉割りも!
大井川鐵道が新金谷~千頭間で運転しているSL列車。利用者が累計900万人に達しました。900万人目の人は、大井川鐵道の社長からオリジナルグッズが贈呈されたほか、記念くす玉割りを行いました。
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電化70年でEL列車を大幅増発! 昭和時代の客車でパフェも 大井川鐵道
大井川鐵道が電化70年の節目に、電気機関車けん引による列車を大幅に増発。列車でオリジナルパフェを楽しめる「ELスイーツプラン」も登場します。
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伯備線貨物列車の機関車・貨車展示 「がんばろう岡山・広島」HM掲出 京都鉄道博物館
JR伯備線を走る貨物列車の機関車とコンテナ車が、京都鉄道博物館で特別展示へ。西日本豪雨で迂回運転した際に作成したヘッドマーク、ラッピングも掲出されます。