アメリカ軍の記事一覧
-
100年乗っても大丈夫!? 爆撃機B-52はなぜこれほど長寿命なのか
戦略爆撃機B-52「ストラトフォートレス」といえば、1960年代のベトナム戦争におけるアメリカ軍の象徴ともいえますが、これが2050年まで運用される見込みとなりました。100年も実用に耐えうるとされるのには、どのような理由があるのでしょうか。
-
「スターウォーズキャニオン」とは? 灼熱の荒野、渓谷を飛び交う戦闘機のナゼ(写真11枚)
映画『スターウォーズ』の名を冠した愛称で呼ばれる渓谷があります。空と大地とわずかな植物を太陽が容赦なく照りつけるような荒野ですが、映画のロケ地としてはもちろん、軍用機マニアにとっても世界中に知られた場所といいます。
-
「死の白鳥」「根性なし」…軍用機の愛称どう決まる? 非公式なものや黒すぎる背景も
昨今話題の「死の白鳥」ことB-1B「ランサー」ですが、この「死の白鳥」という愛称、公式のものではありません。公式から非公式、さらには搭乗員のあいだでのみ使われるものまで、愛称には実に様々な背景がありました。
-
世界の超大型ヘリコプターとは? 米露の現役機から大きすぎて使えなかった試作機まで
大型ヘリコプターのさらに上を行く超大型ヘリコプターとは、どのようなものなのでしょうか。史上最大にもなると、ヘリの本質すら失う巨大機でした。
-
レーザー兵器がいよいよ実用化へ? 米空軍、目標は2020年 その理想と現実とは
米空軍が2020年を目標に、レーザー兵器の実用化を目指すことを明らかにしました。未解決の課題はまだあるそうですが、具体的な目途が示されたのは初めてのことであり、いよいよ現実のものとなりそうです。
-
米B-1B「ランサー」が核攻撃不可なワケ 話題の戦略爆撃機、封印はロシアが保証?
昨今の朝鮮半島情勢に呼応し、アメリカ空軍のB-1B「ランサー」戦略爆撃機がなにかと話題に上っています。核搭載能力が取り沙汰されることもありますが、不可能であることはロシアが保証しています。どういうことでしょうか。
-
米空軍次期練習機選定、ボーイングとKAIの「譲れない戦い」とは T-Xまもなく決着へ
米空軍の時期練習機選定がまもなく決着します。候補はふたつの陣営の機に絞られてきましたが、なかでも、ボーイングとKAIは互いに譲れない背景がありました。
-
F-15をロケットブースター化? 対弾道ミサイル、かつて検討されたとある有効活用案
初飛行から40年以上のF-15、有効活用する改修案は様々に提案されてきましたが、かつてミサイル発射時の「ロケット1段目化」するという案が検討されたことがありました。弾道ミサイルの脅威への備えとのことですが、どのようなものだったのでしょうか。
-
米海軍の軽空母、なにをもって「軽」なのか 新型導入検討もサイズは実にアメリカン!
アメリカ海軍に新型空母の導入が検討されることになりました。現行の空母よりひと回り小さな軽空母とのことですが、はたから見れば実にアメリカンサイズな「軽」空母になる見込みです。
-
あと30年は戦える? 米海軍「スーパーホーネット」大規模改修でさらにスーパーに
米海軍は現行のF/A-18E/F「スーパーホーネット」について大幅に改修する計画を公表しました。いわばスーパーな「スーパーホーネット」、どのような飛行機なのでしょうか。