イギリス軍の記事一覧
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海戦はスピード勝負! 艦艇の速力は海戦で「カタログ値」どおりだったのか?
かつて軍艦は、その速力が戦果を左右する重要な要素でしたが、カタログスペックと実測値とで大きく異なることが多々あります。近代戦艦のスピードを比較します。
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「五式戦闘機」「マスタング」…急造品なのに高性能を発揮したWW2期戦闘機4選
戦時中、間に合わせで兵器を急造するといったケースはしばしば見られるものです。間に合わせゆえ粗悪品ばかりかと思いきや、時には思わぬ力を発揮するものが現れることも。WW2期の、そうした航空機を見ていきます。
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装備は鉄槍! こん棒! 敗北寸前イギリスもやってた「槍で爆撃機を撃ち落とせ」の実態
戦時中の日本をおおむね揶揄する意味合いで引き合いに出される「竹槍訓練」、実はイギリスも、上空にドイツの爆撃機が飛んでいるなか、ボランティア(志願兵)部隊に鉄槍を支給していました。なぜそのようなことになったのでしょうか。
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戦時ゆえの「艦載機使い捨て」! 英国と敗北寸前の日本が浮かべた急造空母の顛末
いまも昔も飛行機は高価な乗りものですが、これを使い捨てにするというちょっと考えられないことを、WW2期の旧日本軍と、そしてイギリス海軍がしていました。戦勝国のはずのイギリスですが、そうせざるを得ない事情がありました。
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砲塔数は近代戦艦史上最多! モンスター戦艦「エジンコート」の流転 あえなくスクラップ
旧日本海軍の戦艦「大和」は主砲塔を3つ、戦艦「金剛」や「長門」は主砲塔を4つ装備していました。しかし地球の反対側、イギリスにはなんと主砲塔を7つも搭載した戦艦がありました。いったい、どのような経緯で生まれたのでしょう。
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「蒼空の真珠」か「ビア樽」か 南北で真逆の評価だった米戦闘機 本名「バッファロー」
アメリカ製の兵器は、第2次世界大戦においてツンドラ地帯からジャングル、砂漠、絶海の孤島まで至る所で使われました。そうしたなか、太平洋地域と北欧で評価が真逆だった戦闘機があります。双方でどう捉えられていたのか見てみます。
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名機か珍機かP-39「エアラコブラ」 造った国と貰った国で評価が真逆 日本じゃ「かつお節」
第2次世界大戦中、ソ連はアメリカやイギリスから様々な兵器を供与してもらっていましたが、そのなかには米英両国が持て余したものも含まれていました。しかし、ソ連が使ったことで名機に昇華した機体もあったのです。
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F-35はなぜ「ライトニングII」? 影響与えた英国製ヘンテコ機 元祖「ライトニング」とは
航空自衛隊で着々と数を増やしつつあるF-35A「ライトニングII」戦闘機。アメリカ製ながら、実は命名に際してイギリス機の影響もあったといいます。イギリスにも存在した初代「ライトニング」戦闘機とはどんな機体だったのでしょう。