イギリス次期主力戦車「チャレンジャー3」ロンドンの防衛イベントDSEIで初の展示

初めてチャレンジャー3がイベント展示されました。

2040年まで「チャレンジャー3」を使う予定

 ラインメタルおよび、その関連会社であるRBSL(ラインメタル・BAE・ランド)は、2021年9月14日から17日までの間、イギリス・ロンドンで開催されている防衛総合イベント「DSEI 2021」に出展していますが、そのなかで今回、大きな注目を集めているのが、「チャレンジャー3」戦車の展示です。

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ロンドンで開催中の防衛イベントDSEI 2021で展示された「チャレンジャー3」戦車(画像:ラインメタル)。

「チャレンジャー3」は、イギリス陸軍の次期主力戦車として導入が計画されているものの、新造ではなく既存の「チャレンジャー2」をベースに大幅なアップグレード化を施すことで調達される予定です。

 すでに2021年5月には、RBSLはイギリス陸軍と合計148両の「チャレンジャー2」戦車を「チャレンジャー3」へ改修する契約を結んでおり、2027年までに初度作戦能力を取得し、2030年までに完全作戦能力を獲得するというスケジュール計画を立てています。

 すでに7月からアップグレードプログラムの事前準備作業が始まっており、一部の「チャレンジャー2」戦車の分解整備が開始されています。

 なお、イギリス陸軍によると、このアップグレード化によって2040年まで「チャレンジャー」シリーズを運用する予定とのことで、あわせてRBSLでは、約200人の熟練技術者の仕事が確保されるほか、サプライチェーン全体で450の雇用が生まれると説明しています。

【了】

【写真】様々なドイツ製軍用車両と並んだ「チャレンジャー3」

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