クルーズ船の記事一覧
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「飛鳥II」後継の新クルーズ船建造へ 2025年就航 地銀がこぞって応援のワケ
郵船クルーズの豪華客船「飛鳥II」の後継となる新造船の計画が発表されました。従来船よりも定員を減らし、よりラグジュアリーになるという新造船。コロナで大きな打撃を受けたクルーズ業界の起爆剤になるでしょうか。
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「SOS」はもう古い 海上保安庁の新たな捜索・救助システム「MEOSAR」とは?
2020年12月より海上保安庁で新たな捜索・救助システムの運用がスタートしています。その名は「MEOSAR」。人工衛星を用いた新システムとのことですが、従来の人工衛星を使ったシステムとは何が違うのでしょうか。
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由来は「トントン」たたく音 船の大きさ示す単位、各種の「トン数」はなにを表す?
軍艦や民間船舶を問わず、船の大きさを表す単位として「○○トン」という単位はよく目にしますが、この「○○」の部分により、意味するものは大きく異なります。そもそもなぜ「トン」なのか、由来は大航海時代の欧州にあります。
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仙台港直通の列車運行 クルーズ船の寄港にあわせて仙台臨海鉄道に乗り入れ JR東日本
JR東日本が、クルーズ船の寄港にあわせて仙台埠頭~松島間などでアクセス列車を運行。車両はキハ48形ディーゼルカー「みのり」が使われます。
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「飛鳥クルーズ」、乗客77万7777人を達成 郵船クルーズ
日本籍のクルーズ客船としては最大をほこる「飛鳥II」。同船を利用する「飛鳥クルーズ」は今年、初代「飛鳥」就航から満25周年を迎え、このたび、キリの良い数字を達成したそうです。
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三菱の大型客船撤退 日本の造船業、いまが「我慢」のしどころか
2016年10月、三菱重工が大型客船の建造から手を引くことを表明。日本の造船業は苦しい状況に置かれていますが、一方で、欧州の造船所は客船建造の順番待ちが発生しているなど、必ずしも「不況」というわけでもありません。いま日本の造船業界に、何が起きているのでしょうか。