ジェイアールバス関東の記事一覧
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高速バス路線の興亡史 豪華バスでもJRでも崩せぬ「地元バス会社」最強説
大都市間を結ぶ長距離の夜行高速バスでは多数の事業者が競合していますが、おもに大都市と地方を結ぶ昼行の高速バス路線には、それほど熾烈な競争は見られません。しかし、こうした路線にも、古くからの事業者と新規参入者の「興亡史」があるのです。
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「指名買い」される高速バスはここが違う! 群雄割拠の夜行路線、ブランド戦略あれこれ
近年、大都市どうしを結ぶ高速バス路線では、多数の高速バスをウェブサイト上で比較したうえで予約することが定着しました。ライバルではなく、自社便を選んでもらうにはどうしたらよいか――各事業者が様々な戦略を練っています。
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都心の高速バスターミナルなぜ点在 初心者にわかりづらい現状、その歴史的背景
東京都心の高速バスターミナルは、東京駅、新宿のほか浜松町や大崎など複数点在しています。同じ行き先でも会社によって停留所が異なることもあり、わかりづらいという声も。高速バスの歴史をたどると、その理由が見えてきます。
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成田空港~東京都心の高速バス5種、徹底比較 格安「LCCバス」と「リムジンバス」どう選ぶ
成田空港のLCC就航を機に運行を開始した、東京都心と空港を結ぶ「LCCバス」。いまや複数の路線がありますが、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。対して旧来からの「リムジンバス」にも、発着エリアの幅広さといった強みがあります。
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「そういえば昔、あったよね」 いまや珍しいバスのサービス【高速バス編】(写真10枚)
「豪華シート」「座席コンセント」「通路カーテン」など、高速バスのサービスは日々進化し続けていますが、一方で、いまではあまり見かけなくなったサービスも。調べていくと、時代の変遷とともに、古き良き時代の高速バスの姿が見えてきます。
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「東名ハイウェイバス」のいま 国鉄時代の誕生から半世紀 「新東名」シフト鮮明に
来年2019年6月で運行開始50周年を迎える「東名ハイウェイバス」。東京駅~静岡駅・名古屋駅間を結ぶ、国鉄時代からの由緒ある高速路線として有名ですが、長らく東名高速経由で運行していたこの路線も、新東名高速の開通により、ここ数年のあいだで大きく変貌しています。
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高速バス、本数が日本一多い路線はどこか 鉄道を圧倒する高頻度運行、その利用実態は
全国で毎日1万5000便以上が運行されている高速バス。1日に100往復を超える路線もあります。運行本数が最多の路線はどこでしょうか。そして、それはどのような人が利用しているのでしょうか。
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バスの花形「2階建て」復権なるか 海外製の新型、続々導入のワケ 既存車の今後は
観光バスや高速バスで活躍してきた2階建てバスは、2010年に国産車両の製造が中止されてから増備が進んでいませんでしたが、2016年、はとバスが海外製の新型を導入。これをきっかけに空港連絡バスや夜行高速バスにも登場しています。今後はどうなるでしょうか。
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夜行高速バスの真価はダイヤにあり ライバルより「遅く出発・早く到着」実現する工夫(写真14枚)
相次いで廃止された寝台列車に代わり、いまや夜間の移動手段として主力になりつつある夜行バス。「安い」「寝ながら移動できる」などのメリットを生かすため、運行ダイヤはどのように組まれているのでしょうか。