ミリタリーの記事一覧
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17年務めた「横須賀の顔」巡洋艦が退役 代わりの最新鋭駆逐艦も“仮”!? 米海軍が目指すのは
17年間、横須賀を母港としたアメリカ海軍の巡洋艦「シャイロー」が、新たな配備先のハワイへ向けて出港しました。その代わりを務めるのは、最新鋭の駆逐艦。装備品の更新時期に差し掛かっていることもあり、横須賀の顔ぶれも変わりそうです。
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「戦闘機が全然足りない!」イギリス下院が政府を痛烈批判 「消耗戦には不十分」実際どれだけ減った?
イギリス下院国防委員会が報告書で政府を痛烈に批判。今後起きる可能性のある有事の規模を想定し、「全く戦闘機が足りない」としています。どれくらい少なくなっているのでしょうか。
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撃破されてもウ軍はベタ褒め? 「チャレンジャー2」戦車は何がいいのか メディアの批判と裏腹の“評価”
英国がウクライナへ供与した「チャレンジャー2」が戦地で撃破されていることが明らかになっています。それでも、ウクライナにとって同戦車への信頼は揺るぎない模様です。実はチャレンジャー2は、歴史的に毀誉褒貶ありました。
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「世界で最も操縦が難しい飛行機」脅威のピーキーぶり! UFOと間違われても仕方ない!?
2023年現在も現役であるU-2「ドラゴンレディ」は、操縦が難しいことで有名なアメリカ空軍の偵察機です。高高度の偵察性以外、全てを省みない同機は、ある意味で軍用機にあるまじきピーキーさです。
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戦車の防御に木の板、丸太、トゲトゲ…意味ある? 米軍がM4戦車を“現場で魔改造”しまくったワケ
第2次世界大戦中、アメリカ軍の主力戦車であったM4「シャーマン」には、車体の周りに木の板を張り付けたものが一定数ありました。鉄板ではなく木板ですが、これは日本軍のある攻撃から“愛車” を守るためのものだったそうです。
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戦争に駆り出された「海の軽トラ」機帆船とは 「南方から帰ってきた船は1隻もなかった」県も
戦前・戦後を通じて「海の軽トラ」的に使われた日本独特の小型貨物船「機帆船」。大洋では頼りない性能の小船が、戦時中は軍に徴傭され、苛酷な任務についていました。知られざる機帆船の戦いを振り返ってみましよう。