大阪メトロの記事一覧
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「墓地電車」から始まった阪急千里線100年の激変 一時「京阪電車」だったことも 続く進化
阪急電鉄の千里線が開業100周年を迎えました。開発の経緯から「墓地電車」とも呼ばれていたこの路線は、その後「万博の会場輸送」「日本初の自動改札機導入」など、他の路線にはない数々の「日本初」を経験しつつ今に至っています。
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御堂筋線・なかもず駅は「堺筋線の終点」のはずだった? 大阪市営が「堺市乗り入れ」の経緯
大阪メトロの御堂筋線は、もともと大阪市営地下鉄として建設されましたが、堺市内にも長い距離でまたがっています。なぜなのでしょうか。
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いろいろズレてる? 顔が左右「非」対称な列車たち 全ては考え抜かれた結果
ライト類や表示器など、鉄道車両の前面すなわち「顔」には様々なパーツがあります。一見左右対称に配置されているようですが、よく見ると左右非対称の車両も。どういった理由で非対称になるのでしょうか。
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「天六」はなぜフツーの駅になったのか 大阪の一大ターミナルだった天神橋筋六丁目
阪急千里線が開業100周年。相互直通運転を行う大阪メトロ堺筋線の終点であり、阪急線の起点となっている天神橋筋六丁目駅は、いまでこそ地下駅ですが、かつては地上に一大ターミナルが存在。それは「京阪の夢の跡」とも言えるものでした。
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「難波」駅なのになぜ「なんば」になったのか 大阪メトロの駅 ひらがな表記の由来
大阪メトロ御堂筋線の難波駅、我孫子駅、中百舌鳥駅はもっぱら、ひらがなだけで表記されます。かつては「難波」と漢字表記で、現在も漢字が正式。なぜ変わったのでしょうか。このほか「ひらがな+漢字」の駅にも理由があります。