歴史の記事一覧
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“対ゴジラ兵器”として復活! 異形の戦闘機「震電」プロペラ後ろ向きの激レア機 国内でも見られます
今から79年前の1945年8月3日、海軍の試作機である「震電」が初飛行しました。プロペラが後ろにあり、水平尾翼もない異形の機体でした。どのような理由でこのような形状になったのでしょうか。
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「これが、同じ街なのか…?」ついに渋谷駅直結を果たした“国道の向こう側” 地形すら変えた大開発4年間を定点比較
大規模再開発中の渋谷駅では、JR新南口改札が移転開業しました。街ごと再開発された南西の桜丘地区に大型複合ビル「渋谷サクラステージ」もオープンし、後発だったこの地域へも人々が流入し始めています。
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世界初のヘリコプターいつ飛んだ? 回転翼機の飛行とっても難しいワケ「言ったもん勝ち」の過去も
飛行機を発明したのはライト兄弟ですが、それではヘリコプターを発明したのは誰でしょうか。実はレオナルド・ダ・ヴィンチではありません。飛行機が初飛行から120年経っているのに対して、回転翼機の歴史はずっと浅いようです。
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「東京から特急が走る盲腸線」またも危機? 水没からの「議論の申し入れ」に揺れる路線の今と昔
JR東日本は吾妻線の一部区間について、今後を協議したい旨を沿線自治体へ申し入れています。近年ではダム建設に際し一部旧線が水没するなど話題になりましたが、さらなる課題が突き付けられている形です。
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「JRを私鉄車両が走ってる!」って昔は当たり前!? 「私鉄の直通車両」の系譜 だから“国鉄そっくりカー”も
私鉄の車両には、国鉄(JR)直通用として製造されたり、情勢の変化でJRに直通するようになったりしたものが存在します。中には、国鉄(JR)と用途を一にしながら異なる仕様で生まれた車両も。そうした私鉄の直通車両を見てみます。
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「月に一番近い」国はどこ? 無人機じゃダメ“有人着陸”へ競争過熱のワケ 「時代錯誤」の声も
人類が初めて月面に降り立ってから今日で55年です。当時の世界情勢を鑑みると、宇宙開発が米ソの対立と国威発揚の道具になっていたことも事実ですが、無人機が発達した現代でもなお、各国は有人で月を目指しています。
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日本を代表する戦艦=「大和」じゃない!? アメリカで最も有名な艦は 旧式だけど「すごく速い」
アメリカで最も活躍が知られる旧日本海軍の戦艦は「大和」ではなく「金剛」です。高速を武器に、ガダルカナル島砲撃やサマール沖海戦でアメリカ軍の脅威となりました、どんな戦艦だったのでしょうか。
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「戦車を発明した国」が戦車廃止へまっしぐら? 抜け出せない“平和ボケ” 欧州新型戦車のゆくえ
現代のヨーロッパの戦車開発において、世界で初めて戦車を実戦投入したイギリスが出遅れています。射撃テストも試験場がないとしてドイツで行わなければならない始末です。原因には、冷戦後の“平和ボケ”がありました。
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“国鉄イチ豪華”実は船だった!? 「青函航路」の栄枯盛衰 所要時間“新幹線並み”の民間船もいた!
青森港と函館港とを結ぶ青函航路。その始まりは江戸時代、まだ開国もしていない時期だったとか。長く鉄道連絡船も就航し、日本の近代史と共に歩み続けた航路は、まだまだ健在です。