マツダの専売特許じゃない!? いまや幻の「ロータリーエンジン大国」ラインナップは驚愕の20種類!

マツダ=ロータリーエンジンというイメージが強いかもしれませんが、じつはロータリーエンジン搭載車は複数の国にありました。しかも、中には飛行機に搭載していた国も。他国のRE搭載車について見てみました。

えっ、RE量産車ってマツダだけじゃないの?

 ロータリーエンジン(RE)といえばマツダ。そのようなイメージを抱く人は多いでしょう。しかし、マツダが並々ならぬ苦労の末にREの量産化に成功し、RE技術の発展に多大な貢献を果たしたのは事実であるものの、マツダ以外にも各国の様々なメーカーがREに可能性を見出し、同様に研究開発を進めていました。

 しかも、そのうちの数社は耐久性や燃費などの問題に苛まれながらも市販化にまでこぎ着けています。今回はそんなマツダ以外のRE車を見ていきましょう。

Large 20241105 01
マツダを代表するロータリーエンジン搭載車3代目「RX-7」(画像:マツダ)。

 そもそもREは、ドイツ人技術者のフェリクス・ヴァンケル博士が1950年代に発明したエンジンです。仕組みとしては、吸気・圧縮・燃焼・排気の4つのサイクルで動作するため、一般的なガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどと同じですが、ピストンが往復運動をするのではなく、まゆ型のハウジングの中を「ローター」が回転することで動力を得るというのが特徴です。

 REの長所は、同出力のエンジンと比べると軽量・コンパクトなため、搭載位置の自由度が高く、前後重量配分に優れること。また、振動が少なく静粛性に優れ、燃焼温度が低いことから排ガスに含まれる窒素酸化物濃度が低く、ノッキングが起こりにくいことなどです。

 一方、REの短所は、高回転型の特性となるため同出力のエンジンに比べて燃費性能とトルクに劣るという点。また、エンジン内部のシール材の使用が多く、高負荷がかかることからシーリングの確実性や耐久性が低く、ローター内部の潤滑用としてオイル消費が多い点などです。

【知ってた?】これが長年知られていなかった旧ソ連製ロータリーエンジン車です!

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス