歴史の記事一覧
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潜水艦のシンボル“長~い潜望鏡”が消滅!? どう索敵するのか 海自の新鋭「たいげい」で世紀の大転換?
潜水艦の象徴でもある潜望鏡が、その姿を変えています。艦を貫く大きな長い筒が、海上自衛隊の新鋭艦「たいげい」では見られないのです。非貫通式と呼ばれるタイプへアップデートしたためですが、具体的にどういうことでしょうか。
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東京23区の「電車じゃない鉄道」が大化け? 動き出すかLRT構想 “1日数本”の貨物線を活用
東京都江東区の亀戸と新木場を結ぶLRT構想があります。区の新たな交通ビジョンにも盛り込まれた同構想は、しばらく動きがありませんでしたが、一体どのようなものなのでしょうか。
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アメリカ原子力潜水艦を改造「キャタピラー・ドライブ」を付けるってマジ!? すでに試作済みの“画期的な装置”とは
4月1日に『Naval News』が報じた、アメリカの原潜にキャタピラー・ドライブを搭載するというのは、話半分がエイプリルフールネタであるものの、もう半分は研究・試作がなされた分野です。なんでも潜水艦の騒音が消せるというのですから。
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「最後の国鉄型特急」なぜここまで長生きした? 引退迫る元祖“振り子式”381系 転機となった2つの要因
特急「やくも」に使われる国鉄型381系特急形電車は、2024年6月をもって定期運行を終了します。登場から半世紀。国鉄初の振り子式特急電車はなぜ、長い活躍となったのでしょうか。
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現存唯一の最強戦闘機「疾風」“ウワサ話”はガセだった! 文化財としての状態調査に密着 “新発見”も続々!?
鹿児島県で保存される旧陸軍戦闘機「疾風」の状態調査が行われ、新たな発見や良好な保存状態が再確認されました。こうした保存の取り組みは、南九州市の指定文化財への活動に繋がっています。
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意外と快適? 万博の移動手段「空飛ぶクルマ」体感してきた ヘリとは別モノ このままじゃ絶対に“飛べない”
2025年の大阪・関西万博で移動手段になる予定の次世代モビリティ「eVTOL」が、このたび茨城県つくば市で報道公開されました。日本では「空飛ぶクルマ」の通称で知られる航空機は、ヘリとも大きく違うものでした。
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日本の鉄道「運転は一流、ただ…」外国人記者ズバリ指摘 インバウンド対応100年の試行錯誤 いつの時代も“国主導”
外国人観光客の受け入れは今でこそ活況を帯びていますが、その歴史は戦前まで遡ります。当時の「外客」誘致と鉄道の関係は、どのようなものだったのでしょうか。先人の模索と工夫をたどります。
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“残念な”世界最大の空母「信濃」 もし戦艦のまま完成していたらどう変わった?
大和型戦艦を改装した装甲空母「信濃」は1944年11月に未完成のまま出港し、潜水艦の魚雷で撃沈されました。もし完成していたら、もし戦艦のまま竣工していたら、その後の日本の戦局はどうなっていたでしょうか。