歴史の記事一覧
-
宇都宮LRTが横断! そこは「陸軍飛行場」だった 80年前にあった鉄道&今も残る遺構とは
75年ぶりに新規開業した路面電車として注目を集めている宇都宮のLRT。その鉄路が伸びる工業団地はかつて飛行場でした。同地に赴いてみたら、終戦から80年近く経った現在も遺構を見つけることができました。
-
ポルシェが作った「世界一重い戦車」とは 技術詰め込んだのに「実戦投入ゼロ」で終わったワケ
2023年現在、世界で最も重い戦車は、第二次大戦中に作られた「マウス」とされています。しかし同車は試作のみで実戦に投入されたことはありません。なにが原因だったのでしょうか。
-
消えたアクティー 残るかアーバン&ラビット JR東日本はなぜ快速に愛称を付け、やめていったのか
東海道本線、東北本線、高崎線にはJR発足直後から、「アクティー」など愛称の付いた快速列車が設定されていました。しかしそれも今や風前の灯。今後これらの「愛称付き快速列車」はどうなるのでしょうか。
-
「戦争」とは呼ばない? アゼルバイジャンとアルメニアも「紛争」 言葉を選ぶもっともな理由
旧ソ連の構成国だったアゼルバイジャンとアルメニアの間で、再び武力衝突が発生しました。両国の長い争いも、ウクライナとロシアの争いもあくまで「紛争」とされます。「戦争」という言葉が使われないことには理由があるのです。
-
世界を凌駕? 日本の「水上機」実力比較 旧海軍のこだわりには“悲しい現実”も
旧日本海軍は、二式水上戦闘機や零式観測機、二式飛行艇など優れた水上機を多数開発しました。その性能は同時期の他国の水上機と比較して、どの程度だったのでしょうか。ジャンルごとに数値で比較してみました。
-
なぜ車掌車は消えたのか 貨物列車の最後尾 中で車掌はどんな仕事をしていた?
かつては貨物列車にも車掌がおり、そのための専用車両「車掌車」が連結されていました。しかし今は機関士1人のワンマン運転。なぜ貨物列車の車掌と、車掌を載せていた車掌車は姿を消したのでしょうか。
-
「三条京阪」「野田阪神」なぜ社名が後? そもそも京阪や阪神の駅じゃない!? 「社名+地名」と逆な理由
京急蒲田や西武新宿など、鉄道会社の社名を“冠した”駅は多くありますが、ちょっと異質なのが関西の「三条京阪」と「野田阪神」です。「社名+地名」の並びが、なぜ逆転しているのでしょうか。