歴史の記事一覧
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「新幹線」大正時代からあった? 意味が変わった言葉の歴史
新幹線が最初に開業したのは半世紀以上前のことですが、「新幹線」という言葉は1世紀以上前からありました。ただし、最初は高速鉄道を意味する言葉ではなかったようです。
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創業家の名字は「トヨダ」 なぜ「トヨタ自動車」なのか 「トヨダ」だったことも
トヨタ自動車の創業家は豊田家ですが、苗字の読みは「トヨダ」です。なぜ社名は「トヨタ自動車」なのでしょうか。かつては「トヨダ」を使っていたこともありました。
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東京「大正通り」のナゾ 明治、昭和にあって大正にない「通り」の名前
東京の主要道路には、「明治通り」「昭和通り」がありますが、「大正通り」は見当たりません。元号を冠した通りがあるなかで、「大正」だけがなぜないのでしょうか。
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「厚木駅」なのに海老名市 お隣の市の名前が付けられた理由とは?
「厚木駅」は神奈川県厚木市ではなく隣の海老名市にあり、現在の厚木市中心部には「本厚木駅」があります。なぜこのような状態になったのでしょうか。
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「マツダ」の英語名なぜ「Mazda」? 自動車製品第1号に込めた創業者の思い
自動車メーカーのマツダの英語名は「Mazda」。なぜ「Matsuda」ではないのでしょうか。実はこの英語名には、マツダ創業者の思いが込められているといいます。
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地下鉄なぜ道路の下を通る 背景にある「工法」と「権利」、法律の整備で新たな展開も
地下鉄の多くは道路の下に建設されています。工事方法や権利問題などがおもな理由ですが、最近は新しい法律の制定により、道路下を通らない地下トンネルを建設しやすくなりました。
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東名高速の「終点」どこ? 知らずに通過も 戦後の論争が生んだ境界点
東京と名古屋を結ぶ東名高速の終点は愛知県内にありますが、走っているクルマはそれと気づかなくてもそのまま通り過ぎることができます。東名高速の終点はどのようにして生まれたのでしょうか。
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旧「万世橋駅」のいま 交通博物館の休憩所は階段に カフェ、ビアバーも 東京の「今昔」体感(写真15枚)
中央線の神田~御茶ノ水間には、かつて「万世橋」という駅がありました。この場所は「交通博物館」を経て、現在は商業施設に。明治時代に開業した駅の遺構があり、東京の「過去」と「現代」を体感できるスポットになっています。
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大戦機なぜ米では現役? 戦後70有余年、いまだムスタングなどが普通に飛んでいるワケ(写真10枚)
日本国内に残る戦時中の飛行機というと、もはや博物館に鎮座する数機程度があるくらいですが、アメリカではいまだ大戦機が普通に飛んでいるうえ、レースまで開催されています。この差は、戦争の勝敗や気候の違いだけで生じるものではありませんでした。
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いまや絶滅危惧種 ディスコカーや展望車もあるJRの「ジョイフルトレイン」、その未来は
かつてJR各社が所有していた「ジョイフルトレイン」。団体貸切列車や臨時列車に利用され、多くの鉄道ファンからも人気を集めましたが、そのほとんどが既に引退。いまや「絶滅危惧種」となっています。