石川県の記事一覧
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「全線80キロ越え“ぜんぶ無料”」の大動脈、ついに4車線化区間がつながる! 信号ゼロで景色サイコーな「のと里山海道」さらに改良
石川県は2025年12月2日、4車線化事業を進めていた「のと里山海道」のうち、羽咋市柳田町から寺家町までの2.0kmについて、6日(土)5時に供用を開始すると発表しました。
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トンネルの内側に「ミニトンネル」!? 被災トンネルを「珍しい方法」で冬だけ通れるように ただし利用者限定
北陸地方整備局 能登復興事務所は、地震災害からの復旧工事を進めている国道249号の「大谷トンネル工区」の一部区間において、珍しい方法で冬場の通行を限定的に確保するとしました。
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2県の自動車道をガッチャンコ!? “ほぼ無料”約100kmの大動脈の“風変りな成り立ち”
能登半島の交通を飛躍的に改善したのが「能越自動車道」です。半島の富山県側からS字を描くように輪島市までをつなぐ線形は、2県の道路整備を一体化して誕生したため、風変りな成り立ちや構造が見られます。
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これができれば「無料/信号ナシ/4車線」が大延長!? 「最後のボトルネック」トンネル工事に着手 金沢の環状道路
国土交通省 金沢河川国道事務所が金沢東部環状道路の「森本トンネル」掘削工事に着手しました21世紀に開通した金沢および近郊に通じる幹線道路の“最後のボトルネック”を解消します。
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「日本最大級の窓を持つ車両」がロングラン! “3社直通運転”で金沢駅まで乗り入れへ
えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道の3社は観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」による上越妙高~金沢間の直通運転を初めて実施すると発表しました。
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これで国道8号「県内ほぼ“4車線化or立体化”」実現! 市街地の“現道拡幅”まもなく完成 隣の区間は「まるで高速」そうならなかったワケ
石川県内の国道8号で対面通行区間となっていた「加賀拡幅」事業が、まもなく完成します。隣の区間は“ほぼ高速道路”の規格ですが、この区間が現道を拡幅することになったのには理由がありました。
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「農道」が海を渡る…!? 暫定的に蘇った壮麗な斜張橋 復旧には“生い立ち”が影響も
石川県の本土と離島の「能登島」を結ぶ壮麗な斜張橋は、2024年の能登半島地震で大きな被害を受けました。その復旧にはこの橋ならではの“生い立ち”が影響しました。この橋は、なんと「農道」なのです。
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南北に長ぁ~~い半島を“縮めた!?” 海沿い大動脈「のと里山海道」のスゴさとは? 超ロング“格安”有料道路→無料化の恩恵
石川県の能登半島を南北に貫く大動脈「のと里山海道」。2024年1月の能登半島地震で甚大な被害を受け、現在も復旧工事が進められています。長大な“元有料道路”は、南北に長い県を震災復興においても“近く”しました。