航空の記事一覧
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意外と負けてるF-22「ラプター」 練習機や電子戦機に敗北、それでも最強といえるワケ(写真12枚)
「最強」の名をほしいままにしている米空軍のステルス戦闘機F-22「ラプター」ですが、演習などでは意外と負けています。時には練習機や電子戦機にまで撃墜(判定)されているにもかかわらず、それでも最強といわれるのはなぜでしょうか。
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飛行機内インターネットどう高速化? 拡充するサービス、通信量増大への対処は
飛行機内のインターネット通信環境は少しずつ改善されてきましたが、そもそもどのように通信しているのでしょうか。拡充する機内Wi-Fiインターネットサービスとそれにともなう通信量増大を見越した、高速化への動きも活発になっています。
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大戦機なぜ米では現役? 戦後70有余年、いまだムスタングなどが普通に飛んでいるワケ(写真10枚)
日本国内に残る戦時中の飛行機というと、もはや博物館に鎮座する数機程度があるくらいですが、アメリカではいまだ大戦機が普通に飛んでいるうえ、レースまで開催されています。この差は、戦争の勝敗や気候の違いだけで生じるものではありませんでした。
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「安く乗れる新幹線」増えるか 新潟空港のアクセス鉄道、実現への道のり
新幹線の運賃、料金は最低でも計1000円以上。しかし「在来線扱いの新幹線」なら300円以下の金額で乗れます。新潟県では空港まで440円で乗れる新幹線も構想されていますが、実現の可能性はあるのでしょうか。
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ビジネスジェット、軍用で需要拡大か 進化した最新機、用途は要人輸送のみならず
「ホンダジェット」の納入数年間首位獲得で沸くビジネスジェット業界、今後も需要拡大が予想されますが、それは民間利用のみならず、軍用機としての用途拡大も予想されるからといいます。どのように利用されるのでしょうか。
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空自導入? 電子戦機EA-18G「グラウラー」とは なぜ「本気度高め」といえるのか
空自への導入検討が報じられたEA-18G「グラウラー」は、戦闘機を原型とする電子戦機です。あまり目立った話題になっていませんが、実は昨今話題になった装備のなかでは、最も「本気度」が高い装備と見られるものです。
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揺れる国産戦闘機開発、断念か継続か どうなる空自F-2後継機問題
航空自衛隊F-2支援戦闘機の後継機をめぐり、国産断念が報じられたかと思えば、防衛相が会見でそれを否定するなど、情報が錯そうしています。そもそもF-2自身もその開発は、ひと筋縄ではいかないものでした。
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最精鋭集うアグレッサー隊とは 機体カラーも別モノ、所属パイロットは最強揃い!
アメリカ空軍や航空自衛隊のアグレッサー隊は、それぞれのなかでも最精鋭が集う部隊といわれます。ところがアメリカではその任務について、民間委託もあるといいます。どのような任務に就く、どのような部隊なのでしょうか。
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欧州戦闘機が米露とひと味違うワケ 前翼+三角翼、なぜこの組み合わせが多いのか
アメリカやロシア製の戦闘機は、主翼の後方に水平尾翼も持つスタンダードなスタイルの戦闘機が主ですが、現在、ヨーロッパ製の戦闘機はカナード(前翼)にデルタ(三角)翼というスタイルが多くなっています。なぜ、その組合せが主流なのでしょうか。