航空の記事一覧
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A-4やF-16と生みの親一緒! ドデカ艦載機A-3が万能だったワケ 「ちょっと小さめにした」その先見の明とは
アメリカ海軍が空母から戦略核の攻撃を行えるよう開発した艦上攻撃機、それがA-3「スカイウォーリアー」です。結局、後継機の誕生や戦略原潜の登場で、その本来の任務は短期間で終わりましたが、汎用性の高さから長生きできたようです。
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米空軍の“なんでも屋” F-105戦闘機のぶっ飛んだマルチぶり「戦闘機は1種でヨシ」の先駆けか?
アメリカ空軍が運用したF-105「サンダーチーフ」戦闘機は、低空飛行や危険な任務にも数多く投入されました。それはひとえに搭載量に優れていたからだそう。なかには意外な使われ方もあったようです。
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操縦室の位置なぜそこ!? 左右非対称の変態飛行機「BV 141」の伝説 設計者は“カワサキ”を育てた?
第二次世界大戦が始まる少し前、左右非対称の奇妙な偵察機が公開されます。珍妙な機体ではありますが、ちゃんと要求に沿った、航空力学的にも正しい機体でした。
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速いしめっちゃ飛ぶ!「ロケット戦闘機」なぜ廃れた? その“当然すぎる理由”とは
燃焼に酸素を必要としないロケットエンジンは、宇宙空間だけではなく地球の高高度の飛行にも適しています。にも関わらず、現在まで戦闘機がほとんど存在しないのはなぜなのでしょうか。
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「ビジネスクラス」はなぜ“ビジネス”? 3グレードの中間が生まれたワケ「名前違った」昔の名残いまも
旅客機の座席は基本的に3ランクに区分されます。真ん中に位置するシートをなぜ「ビジネスクラス」と呼ぶのでしょうか。実は最初の呼び方は全く違うものだったようです。