車両の記事一覧
-
消える「東京メトロ唯一の座席」 南北線開業から四半世紀、初期車両リニューアルで
開業から約25年が経過した東京メトロ南北線。その当初に登場した南北線用の9000系電車がリニューアルされ、2016年8月から運行を開始します。「冷えすぎない」といった快適性の向上など、さまざまな改良が施されていますが、このリニューアルにより「東京メトロ唯一の座席」が姿を消しそうです。
-
「国内有数の海の眺望」山陰本線山口県内に新観光列車導入 「みすゞ潮彩」は引退へ
JR西日本が、海の眺望に優れた山陰本線の下関~長門~萩エリアに、その車窓や地域の味覚を楽しめる新しい観光列車を導入します。これにともない、「みすゞ潮彩」は運行終了です。
-
上越、吾妻、信越線に211系電車を改良投入、利便性向上へ 107、115系は順次引退
群馬県内の上越線、吾妻線、信越本線へ2016年8月22日から、その環境に合わせて改良された211系電車が投入されることになりました。またこれにともない、従来それら各線を走っていた107系電車、115系電車は順次、引退する見込みです。
-
「のぞみ 品川」? 鉄道イベント、方向幕の誘惑
しばしば行われている、鉄道車両基地などの一般公開。そこに、積極的なアピールはされませんが、鉄道ファンがひそかにチェックしている、あるポイントがあります。そこに注目すると、イベントがより楽しめるかもしれません。
-
検測車「East i」車内初公開 新幹線基地イベント10月に開催 JR東日本
2016年10月22日、宮城県利府町にあるJR東日本 新幹線総合車両センターで「第31回新幹線車両基地公開」が開催されます。車内初公開の「East i」など、「働く車両」が多く展示される予定です。
-
総合検測車「ドクターWEST」を期間限定で展示へ 京都鉄道博物館
「京都鉄道博物館」が2016年8月に期間限定で、総合検測車「ドクターWEST」と、明治時代にアメリカから輸入された蒸気機関車「義経号」を、本館1階「車両工場」において展示します。
-
25年ぶりに新車両 東急1000系が福島交通へ 来春から営業運転開始
福島交通が飯坂線に、25年ぶりの新車両である1000系電車(旧、東急電鉄1000系電車)を導入します。今後3年かけて計6編成が導入され、既存の7000系電車と置き換えられる計画です。
-
新大阪駅から回送列車に乗車 東海道新幹線・鳥飼基地を初公開 JR東海
JR東海が、東海道新幹線の鳥飼車両基地と大阪運輸所を初公開。「ドクターイエロー」の車内見学、乗務員用シミュレーターの体験などが行われ、参加者たちは普段は見られない特別な風景を楽しみました。
-
夏フェスシーズン到来、バスファン歓喜 なぜ?
今年もいよいよ本格的に到来した「夏フェス」シーズン。待ちわびていた音楽ファンは多いと思いますが、実はそうした音楽フェス、バスファンも待ちわびる「お祭り」だったりします。