軍用機の記事一覧
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「ジャパーン ミツビシ」F-2戦闘機初参加 豪の多国籍演習「ピッチ・ブラック」現地はお祭り!
世界17か国の空軍が一堂に会して訓練を実施する「ピッチ・ブラック」演習。今回、日本のF-2戦闘機が初参加。その一環で、オーストラリアでデモフライトも実施。現地住民の目には空自の戦闘機はどう映ったのでしょうか。
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「T-2・F-1は『ジャギュア』のパクりだろ」フランスが日本に怒った理由 背景に“戦闘機以外”?
英仏共同開発の攻撃機「ジャギュア」に似ていたことから、「真似をされた」と仏側から“盗作”を疑われた日本の高等練習機T-2と戦闘機F-1。これにはどのような背景があったのでしょうか。
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「飛ばすだけならキミでもできる」A-10攻撃機パイロット語る 「撃つだけ!」でも任務は複雑
対地攻撃任務に全振りしたような外観と性能を持つアメリカ空軍のA-10C攻撃機。マンガやゲーム、アニメなどに比較的よく登場することから日本でも人気ある軍用機ですが、パイロットはどう考えているのか、実際に聞いてみました。
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新情報で振り返る韓国艦による火器管制レーダー照射事案 「自衛措置」は成立するか?
韓国海軍艦による海自機への火器管制レーダー照射事案の発生から3年半、これに関連した新たな情報が報じられました。当時の韓国政府は「自衛権」の範疇という認識だったといいますが、正当なものなのでしょうか。
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台湾なぜフランス製戦闘機を? 互換性なき戦闘機が共存する事情 戦闘機の1世代差は乗り手の腕次第で何とかなる!?
台湾空軍は、歴史的にアメリカ製の戦闘機を代々導入してきましたが、なぜかかつて「ミラージュ2000」というフランス製戦闘機を導入したことがあります。そうなった経緯と、台湾空軍が現在、力を入れている分野についてひも解きます。
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「日英共同開発の次期戦闘機」日本にとっては茨の道? 英国との「圧倒的経験の差」は埋まるのか
日英共同開発での進行が濃厚となっている航空自衛隊のF-2の後継機、いわゆる「次期戦闘機」。ただ、相手国となるイギリスとの共同開発は、同国の過去の事例からしても、穏やかな道のりとは限りません。
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空戦が一変! 60年前の緊迫「第2次台湾海峡危機」で米国が台湾に与えた“切り札”とその影響
いまから60年ほど前に起きた第2次台湾海峡危機はジェット戦闘機による空中戦のターニング・ポイントでした。初めて空対空ミサイルが実戦投入され、多くの戦果を挙げたことで、空戦の概念が一変したのです。