鉄道の記事一覧
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国交省、宇都宮市のLRT計画を認定 ゼロからの新線 2019年開業目指す
宇都宮市を主体とするライトレール(LRT)の計画が、国土交通大臣に認定されました。整備区間は約15kmで、ゼロから路線を新設してのLRT導入は全国初。地元で長年議論されていたビッグプロジェクトが、実現に向けて動き出します。
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路盤流出で不通の石北本線、今週末に運転再開 特急「オホーツク」も平常通りに
台風に伴う大雨で路盤流出や盛土崩壊が発生し不通になっていた石北本線の上川~白滝間が、2016年10月1日の始発から運転を再開します。
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おおさか東線、建設中の新大阪~放出間、新駅の概要明らかに 鴫野も停車
新大阪駅から、学研都市線の放出駅を経て、大和路線の久宝寺駅に至る「おおさか東線」。このうち現在建設中の「北区間」に新設される4駅について、概要が発表されました。
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利用者は前年比1.8倍 北海道新幹線、開業から半年
JR北海道が北海道新幹線の、開業後6か月の利用状況を発表しました。運転は8月30日の台風の影響による運休を除き、概ね良好に推移。利用者は前年比177%を記録しています。
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「四国まんなか」を走る観光列車、内装は四季やいろりをイメージ JR四国
JR四国が2017年4月1日から、土讃線の多度津~大歩危間で観光列車「四国まんなか千年ものがたり」を運行します。今回、その内装デザインと、運転時刻が発表されました。
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「灯台」「醤油蔵」をイメージ 銚子駅建て替えへ JR東日本
JR銚子駅の駅舎が建て替わります。新しい駅舎は木造地上2階建て。外観は「灯台」、内観は「醤油蔵」をイメージさせるもので、観光地にふさわしい駅に生まれ変わるといいます。
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「宝物のSL」をホテルの部屋に 「機関車の街」高崎にデゴイチルーム誕生
JR東日本グループのホテルメトロポリタン高崎に、「D51 498ルーム」がオープン。高崎にとって「宝物」という蒸気機関車、それを体感できるという、細部にまでこだわって作られたその部屋をリポートします。
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使いづらい? 網棚に「進化系」 荷物置き以外の役割も
荷物を置くのに便利な網棚。ところが近年、若者を中心に網棚を使わない人が増えているとも。そうしたなか、「そもそも背が届かない」「ものが落ちる」「忘れ物が心配」などの問題に対し、鉄道会社も「進化系」網棚を打ち出しています。
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原寸大の北海道新幹線&青函トンネルがビッグサイトに 「ツーリズムEXPOジャパン」開催
今年で3回目を迎えた、世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2016」。原寸大の北海道新幹線H5系「はやぶさ」をはじめ、乗りもの関連の話題も満載で開催されます。
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14系など鉄道車両を一般にも販売 北陸の運送会社 全国から旧車が集まるワケ
国鉄・JRの夜行列車などに使用された14系客車をはじめ、役目を終えた鉄道車両が「販売」されています。一般の個人でも購入が可能。売り出しているのは、北陸にあるJR貨物の関連会社です。背景には、「モノを人に届ける」という運送業の本来のミッションがありました。