B-29「スーパーフォートレス」の記事一覧
-
地元住民も知らない? 都心にポツンと米爆撃機の残骸 「もっとPRすれば良いのに」
太平洋戦争末期に東京に襲来したB-29爆撃機のタイヤが都心の住宅地の一角に残されています。博物館などに収蔵されることなく誰でも見られる状態で置いてあるものの、その存在はほとんど知られていないとか。現地で取材してきました。
-
「アメリカ半端ねぇ」東京湾のB-29残骸に見る隠れた先進性 いかに技術のカタマリだったか
戦時中に墜落して東京湾で発見されたアメリカのB-29爆撃機の主脚とタイヤ。詳細を見ると75年以上前に作られたとは思えないテクノロジーが垣間見えました。そこには当時の日本では追いつけなかった先進技術も盛り込まれていました。
-
「首都防空戦」解明につながる? 木更津沖で見つかったB-29の残骸 撃墜したのは誰か
2020年に東京湾から引き揚げられた大きな金属製の物体とタイヤ。様々な憶測を呼ぶなか、太平洋戦争中に墜落したアメリカのB-29爆撃機の遺物だと判明しました。さらに、新たな保管先に移送される際、詳細判別につながる新発見もありました。
-
第2次大戦で「戦は数」を体現 B-29のエンジンすら大量生産・大量消費だった米国の凄さ
第2次世界大戦でアメリカが開発したB-29爆撃機は、当時の航空テクノロジーの粋が注がれた最新鋭機であるがゆえにエンジン問題も多発。しかし、それを解決したのは、アメリカでないとなしえない大量生産・大量消費と高い工作精度でした。
-
B-29と朝鮮戦争の空 迎え撃つは戦後ジェット戦闘機MiG-15 その勝負の行方は…?
アメリカ軍のB-29爆撃機は「スーパーフォートレス(超空の要塞)」の名のとおり、旧日本軍の戦闘機をものともしない性能を発揮しました。時は移り朝鮮戦争、このレシプロ爆撃機をジェット戦闘機が迎え撃ちます。MiG-15戦闘機の登場です。
-
日本を焼き払ったB-29爆撃機はアメリカの「手」も焼いた…? 「超空の要塞」投入前夜
太平洋戦争期、各地を焼き尽くしたB-29爆撃機は、日本にとってはとんでもない厄介者でしたが、実はアメリカも相当、手を焼いたとか。当時は日本だけでなく、アメリカもかなり無茶をしていたというお話です。
1 / 1