JR北海道の記事一覧
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ここまで「無人駅」になってしまったか… 特急も発車する北海道「先っちょの超重要駅」寂しい今
室蘭駅は、北海道の鉄道の栄枯盛衰を象徴する駅です。室蘭港にほど近いことから、かつては海陸交通の要衝として発展しました。現在も室蘭本線の運行上の起終点として特急列車も発着する駅ですが、2024年に無人化されています。
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「4駅だけ」なのに本線? 北の大地を走る“バッサリ短くなった元・長大路線” 今どう利用されているのか?
北海道の苫小牧~鵡川間を結ぶ日高本線は、全長30.5km。わずか4駅しかないミニローカル線にもかかわらず、“本線”を名乗るのには、悲しい歴史がありました。
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今どこ走ってるの…?新幹線「はやて」に乗った “斬新でスピード感ある“もと最速列車の不遇な半生
東北・北海道新幹線の「はやて」は、2002(平成14)年の東北新幹線八戸開業時に速達列車の名前として採用されましたが、2011(平成23)年の「はやぶさ」運行開始以降、運行本数を減らしています。そのレア列車に乗りました。
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1日券と通勤定期券を「無料配布」対象区間76km JR北海道の「黄色」線区で“乗車体験”実証へ
JR室蘭線活性化連絡協議会とJR北海道は2025年6月2日、室蘭本線の岩見沢―沼ノ端間において今年度、沿線住民を対象とした無料乗車モニター事業を実施すると発表しました。
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“新幹線並み”の在来線特急、今後どうなる? JR北海道初の“画期的”特急形電車、今も破られない俊足の記録
北海道最大の都市・札幌と、第二の都市・旭川を結ぶ函館本線に、画期的な高速化を狙って1990(平成2)年に登場したのが、785系電車です。現在は室蘭行き特急「すずらん」として活躍を見せる785系の誕生の経緯とこれまでの足跡を取り上げます。
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