NEXCO西日本の記事一覧
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名神&新名神「地獄の100kmビッシリ」なぜ発生 1月大雪 大動脈が麻痺した判断ミスとは
2023年1月下旬、「10年に1度」といわれた大寒波のなかで、東海から関西にかけての名神高速と新名神高速では、おびただしい長さの渋滞や車両滞留が発生しました。「東西の大動脈」という路線の重要性が、混乱の原因になった可能性があります。
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高速SA・PA駐車場「有料化」? 増やしても増やしても足りない駐車マス 抜本解決なるか
高速道路のSA・PAで駐車マス不足が深刻化しています。4年で約3000マスの増設を行っても、やはり足りない状況。抜本的な解決策として、有料化などが提言されました。
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「ここトンネルだったっけ?」必至 山陽道の本線に“山”作る 究極の地すべり対策が必要なワケ
進む高速道路の老朽化に対し、NEXCO3社が新たな「更新計画」をまとめました。いわば構造物の造り替えに相当するものですが、なかには、山を切り開いた「切土区間」の土工の更新も。山陽道では、これにより風景が一変する箇所があります。
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1兆円追加で「5兆円」 老朽化する高速道路の“更新事業”なぜ費用膨らむ? NEXCO
NEXCO3社の新たな「更新計画」の概略がまとまりました。老朽化する高速道路の作り替えに相当するようなリニューアルプロジェクトとして、新たに500km、約1兆円の事業費が追加されます。総額で5兆円規模となる見込みです。