道路陥没の影響が高速道路にも「東日本最大級のSA、トイレは…」下水道の使用制限でNEXCOが異例の呼びかけ
2025年1月28日に埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故の影響が、高速道路にも広がっています。NEXCO東日本が30日現在、東北自動車道の蓮田SA(サービスエリア)において節水への協力を呼びかけています。
立地する自治体から使用制限の依頼が
2025年1月28日に埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故の影響が、高速道路にも広がっています。NEXCO東日本が30日現在、東北自動車道の蓮田SA(サービスエリア)において節水への協力を呼びかけています。
先述した八潮市内で発生した道路陥没は下水道管からの漏水が原因の可能性が高く、ゆえに下水道管が閉塞した可能性があることから、蓮田市より当該SAにおいて下水道使用制限の依頼があったそう。
そのため、蓮田SAは上下線ともに節水協力を呼び掛けています。なお、そのような影響が出ている休憩施設は蓮田SAだけであることから、北側にある羽生PA(パーキングエリア)や、圏央道の菖蒲PA、坂東PAなど、周辺にあるほかの休憩施設の代替利用も呼びかけています。
なお、蓮田SAはその名の通り埼玉県蓮田市に位置し、上り線エリアは2019年7月のリニューアルでNEXCO東日本最大級のSAとなっています。
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