VIPライナーの記事一覧
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高速バス座席の「仕切りカーテン」なぜ導入? 個室感の演出だけじゃない課題解決にも
3列シートのバスを中心に、いまや多くの高速バスで座席間を仕切るカーテンが備えられています。座席を個室のようにできる設備ですが、プライベート感を演出するだけでなく、課題解決のために導入するケースもあります。
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高速バス「大都市間路線」が「ドル箱」になるまで 東京~大阪・名古屋・仙台 遅れた開拓
首都圏~京阪神間、あるいは首都圏~仙台間といった高速バスの「大都市間路線」では多数の業者が競合し、サービスや価格の面でしのぎを削っています。しかし、その市場は近年になって開発が進んだものでした。
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高速バス、2019年春の新路線【西日本編】 廃止路線も復活、背景に何が?
2019年春、高速バスの新路線が数多く誕生します。九州では、かつて廃止された路線が相次いで復活。高山や阿蘇などで、外国人観光客の増加を背景に高速バスの需要が高まっています。
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飛行機、高速バス…座席のテレビモニターは必要? 不要? スマホ活用も
国際線の飛行機や一部の高速バスなどに設置されているシートモニター。テレビや映画などを楽しむことができますが、スマートフォンやタブレット端末が普及するなかで、これらを廃止する動きもあります。
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安すぎないか、高速バス 「首都圏~京阪神2000円以下」が成り立つ仕組み
首都圏~京阪神など大都市間の高速バス路線では、乗車日や車両タイプによって運賃が大きく異なります。バス事業者はどのように運賃を決めているのでしょうか。また、驚くような低運賃もありますが、運行の安全には問題ないのでしょうか。
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「指名買い」される高速バスはここが違う! 群雄割拠の夜行路線、ブランド戦略あれこれ
近年、大都市どうしを結ぶ高速バス路線では、多数の高速バスをウェブサイト上で比較したうえで予約することが定着しました。ライバルではなく、自社便を選んでもらうにはどうしたらよいか――各事業者が様々な戦略を練っています。
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「トレンディ」「アーバン」…時代を映す高速バスの「愛称」 近年は「ブランド」へ
高速バス路線の多くには、さまざまな愛称が付けられています。オシャレな横文字から地元愛にあふれたもの、なかには「ビーム1」など一見してわからないユニークなものもあります。高速バス事業者は、どのような戦略に基づいて愛称を設定しているのでしょうか。
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答えは全席フルリクライニング 夜行バスの座席問題、ある運行会社の取り組みとは
高速バスなどに乗った際、後ろの人に気兼ねして、座席を倒したくても倒せないという人もいます。事業者側もこのことについて様々な配慮をしていますが、あらかじめすべての座席を倒してしまうことで対応するケースもあります。
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高速バス、座席指定できる? できない? 会社ごと異なる考え方、ハード面も影響?
高速バスでは、利用者が任意に座席を指定できるものとできないものがあります。バス会社の方針や、システム上の都合にもよるようですが、位置によって料金に差が付く場合も。どのような違いなのでしょうか。