ダグラスの記事一覧
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60年前のJALのファーストクラス、いまとどう違う? 「DC-8」初号機は“ある意味で”ド派手だった件
日本でもっとも長く「ファーストクラス」を運用するJAL。羽田に保存されている「DC-8」初号機には、60年前のファーストクラス席が設置されています。半個室、フルフラット席が当たり前になった現在と比べると、その進化の過程が見えました。
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旧ソ連の「米ダグラスそっくり機」列伝 始まりはソ連版DC-3 共産圏の独自設計機たち
日本では馴染みは薄いものの、実は自国で旅客機を多数生み出す「航空大国」だった旧ソ連。なかには、米の名門、ダグラス社の旅客機に瓜二つのものが存在します。ソ連製DC-3完成から、その後のそっくり機誕生の経緯までを見ていきます。
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いまや空飛ぶ骨董品 1機の「ダグラスDC-8」が“救世主”に!? 機齢51年、胸熱の「再就職」
ジェット旅客機草創期の旅客機ダグラスDC-8は、デビューから60年以上たった現在、現役のものはごく少数です。ただ、そのうち1機は「ピンチを救うヒーロー」としていまも現役。どういった経緯を持つ機体なのでしょうか。
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「ジャンボの兄弟」と呼ばれた3発機「DC-10」はどんな機体? 隠れた工夫や新技術 その航跡
ボーイング747による大量輸送時代幕開けのウラで、その「兄弟」と銘打たれ、JALに導入されたのが、3発ジェットの「DC-10」です。かつての老舗メーカーであるダグラスらしさにあふれたこのモデル、どういった機体だったのでしょうか。
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見た目は双子 中身は対極!? 火花散らしたライバル3発機「DC-10」vs「L-1011」を比較
外観はもちろんのこと、機体サイズやエンジン配置、開発の経緯や初飛行まで激似な2モデルの代表格に、ダグラスDC-10とロッキードL-1011「トライスター」が挙げられます。両者はどういった違いや強みがあるのか比べました。
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日本じゃ王者ボーイングよりメジャーだった!? 伝説の航空機メーカー「ダグラス」の軌跡
アメリカにかつて存在した老舗航空機メーカー「ダグラス」。現在はボーイングの一部となっているものの、かつて日本の航空業界では「ダグラス機だらけ」だったこともあるほど隆盛を誇っていました。なぜ消えたのか紆余曲折を見てみます。
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東京~札幌2時間半「夜行飛行機」なぜ消えた 運賃も夜行列車並み 庶民の味方だった
夜行バスや夜行列車はよく聞きますが、夜行飛行機は国際線や貨物便でない限りあまり聞いたことがありません。しかし、前回の東京オリンピックのころには国内線の夜行便は当たり前のフライトだったようです。
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実は結構いる!「YS-11」っぽい旅客機5選 そっくり機 「YS-11の参考に…」なった機も
戦後初の国産旅客機「YS-11」には、見た目や用途、エンジンなどの面でよく似たモデルが多数存在します。まさにそっくりなものや、設計の参考にされたもの、実は共通点のあるものなどを選びました。