バスの記事一覧
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対策進むバスの巻き込み事故 三菱ふそう新型バス搭載「側面レーダー」に業界も注目
三菱ふそうが、高速バスや貸切バスに用いられる大型観光バス「エアロクイーン」「エアロエース」の新型を発表。観光バスでは日本初となる「車体側面のレーダー」を搭載するなど、安全装備の強化が図られました。
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「高級バスツアー専用車」続々のワケ 「格安ツアー」衰退、再び加速する豪華志向
貸切バスの常識を覆すような豪華設備を持った、高級ツアー専用バスが次々に登場しています。過去の高級バスブームから一転、格安を売りにしてきたバスツアー業界で、再び高級志向が強まっているのです。
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越後湯沢から「JR積雪最高地点」へ 豪雪地帯の生活を支える県境越え路線バス
県境を越える路線バスが年々減少しつつあるなか、上越新幹線の駅がある新潟県の越後湯沢から、長野県内へ向かう路線が健在です。日本有数の豪雪地帯を経て、「JR日本積雪最高地点」として知られる飯山線の森宮野原駅までを結びます。
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客を乗せたままバスが「回転」! 終点がアトラクションな杉並の珍バス路線「荻36」
JR荻窪駅に発着する関東バスの「荻36」系統は、何の変哲もない住宅街をゆく路線ですが、ある珍しい特徴を持っています。終点で、バスが「乗客を乗せたまま回転」するのです。
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日本唯一となった「海をゆく路線バス」鹿児島に バスに乗ったままフェリーに「乗船」
バスに乗ったままフェリーに乗船し、都市間を結ぶ路線バスが鹿児島で運行されています。かつては複数あった「船に乗る路線バス」も、いまや日本唯一の存在です。
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宇部線BRT化「想定ダイヤ」の制作で見えてきた課題とは
プレミアム
JR西日本の宇部線と小野田線に「BRT化」の構想が浮上しました。この構想では線路の敷地をバス専用道に転換してバスを運転することが考えられています。BRT化した場合の想定ダイヤを制作し、メリットや課題を洗い出してみました。
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珍しい「鉄道・高速バス連携ダイヤ」導入の背景 競合から協調に舵、JR四国の事情
徳島県内のJR牟岐線で2019年3月から、並行して走る高速バスとの連携が始まります。競合する輸送機関どうしが協力し、利便性を向上させるという珍しい取り組みですが、運用面でうまくいくのか、関係者も思案中だそうです。