海上保安庁の記事一覧
-
ボロボロ状態?海上保安庁の巡視船「船内生活もままならない」“浸水”した船も
海上保安庁の巡視船の老朽化が著しい状況になっています。中には不具合が多発し、業務の遂行や船内生活にまで支障をきたすような船もあるようです。
-
軍艦の“着せ替え”実現? 「今日は対潜戦、明日は機雷戦」 変身を可能にするコンテナとは
デンマークの防衛企業が開発する「キューブ・システム」が、水上艦艇の運用に大きな影響を与えそうです。搭載する装備を必要に応じて積み替えられる――コンテナサイズで実現することで、あらゆる艦艇に様々な能力を付与できます。
-
「多くの学生を一挙に教育」海上保安庁25年ぶり新練習船が誕生 “離島警備”想定のマンモス仕様!
三菱重工で、このたび四半世紀ぶりとなる海上保安庁向けの新型練習船が進水しました。船橋(ブリッジ)が2つあるなど特徴的な構造を持ちますが、同船の整備には緊迫の度合いを増す日本周辺の海洋環境が関係していました。
-
防衛省が「海保コントロールOK」を具体化 海自との“初”訓練 何がどう変わった?
有事の際、防衛大臣は海上保安庁の全部または一部を統制できると法で定められていますが、この内容が2023年4月に「統制要領」として具体化。そして6月、海上保安庁は海上自衛隊と共同で、要領に基づき訓練を行いました。