航空の記事一覧
-
トム・クルーズもここで習った!? P-51「マスタング」飛行学校に突撃 ライセンス取得への壁とは
映画『トップガン マーヴェリック』の中でトム・クルーズが乗りこなしていたP-51戦闘機。初飛行から80年以上経つ同機の操縦方法を教える飛行学校がフロリダにあります。操縦ライセンス取得にいくらかかるか直接、聞いてみました。
-
一般人も乗れる大統領専用機!? 「ガルーダ・インドネシア・ワン」VIPじゃなくても羽田に来るワケ
インドネシアのフラッグ・キャリア、ガルーダインドネシア航空には世界的にもレアな一般人も乗れる大統領専用機が存在します。この機体、外観は見るからに特別機ですが、定期便にも就航しているとか。どういうことなのでしょうか。
-
山あいの旧海軍「地下ひみつ基地」 特攻の赤とんぼ練習機 忘却の“最高機密”を甦らせた!
太平洋戦争の開戦前から終戦まで、日本海軍の飛行訓練機であった複葉機の九三式中間練習機、通称「赤とんぼ」。この橙(だいだい)色の練習機の原寸模型の展示が、熊本県の山中にある“ひみつ基地”で始まっています。
-
プロペラ後ろ向き! 革新的すぎた旧海軍の試作戦闘機「震電」初飛行-1945.8.3
1945年の今日、旧日本海軍の試作戦闘機「震電」が初飛行しました。敵の爆撃機を迎撃できるよう高速かつ優れた上昇能力を追い求めた結果、エンジンを後ろ向きに搭載し、機首に小翼を取り付けた異形の戦闘機として誕生しました。
-
最初は妥協の産物だった? F-14「トムキャット」の30年『トップガン』の最強戦闘機 退役の裏側
2006年の退役後も根強い人気を誇るアメリカ製の可変翼戦闘機F-14「トムキャット」。初代『トップガン』でも空戦の主役として描かれた同機も、実は欠陥エンジンや冷戦終結などにより常に翻弄された波乱万丈の歴史をたどっていました。