航空の記事一覧
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「驚くほど洗練された高速爆撃機」海外も絶賛した旧海軍機とは 生みの親は戦後に鉄道へ
旧日本海軍で唯一、陸上爆撃機に分類された「銀河」は、試作機で最高速度566km/h、航続距離5371kmと、要求性能を上回る性能を発揮しました。水平爆撃、急降下爆撃、雷撃の全てに対応し、後に夜間戦闘機にもなった万能機は、どのような活躍を見せたのでしょうか。
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“ウクライナのことを思って”は本当か!? フランスの下心が透ける「ミラージュ2000」供与の動き
フランスがウクライナに「ミラージュ2000」戦闘機を提供すると明言しました。ただ、この動きはウクライナの戦後を見据えたフランスのしたたかな “国家戦略” なのかもしれません。
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ステルス機と真逆「すごくない戦闘機」の系譜 今も愛される高コスパ機 俺たちゃこれで十分だ!
21世紀になってもレシプロ機が主流、という軍用機の系譜が存在します。超高性能、かつ超高額な最新鋭ステルス戦闘機を尻目に、世界の戦場で使われ続ける「COIN機」とは一体何なのでしょうか。
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史上最多? 驚異の「10人乗り巨大戦闘機」 が全然使えなかったワケ “武装に全振り”した結果
第二次大戦中のアメリカに、傑作爆撃機B-17ソックリの戦闘機がありました。機関銃18丁、おそらく史上最多の乗員数を誇る戦闘機ですが、なんと失敗作。どのようにして生まれ、なぜうまくいかなかったのでしょうか。
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エンジンそこ!? ロシアの「超高く飛ぶ航空機」が異形すぎる件 でもなんか既視感が…!
ウクライナ侵攻後に話題に上るようになった航空機のひとつが、ロシアの高々度偵察機・地球観測研究機ミャシシチョフM-55です。この機は異形のルックスが特徴ですが、西側のある航空機に似ている、とも言われています。
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ロシア最新戦闘機の「保険」がもはや本命に!? 増備続くスホーイvsウクライナのF-16
ロシアの最新ステルス戦闘機Su-57がいまだ本格運用にならないなか、同国の空軍戦力の中核を担うようになっているのがSu-35です。稼働率も高いため、今後ロシア空軍の屋台骨を担うのは間違いないようです。
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航空機開発の“お約束”ブチ破った! 軽い・安い・使い易い傑作機A-4「スカイホーク」ができるまで
「軽攻撃機の決定版」として現場からの評価も高い傑作機、ダグラスA-4「スカイホークII」はどのように生み出され、どのような強みを持っていたのでしょうか。