武若雅哉(軍事フォトライター)の記事一覧
Writer: 武若雅哉(軍事フォトライター)
2003年陸上自衛隊入隊。約10年間勤務した後にフリーフォトライターとなる。現場取材に力を入れており、自衛官たちの様々な表情を記録し続けている。「SATマガジン」(SATマガジン編集部)や「JWings」(イカロス出版)、「パンツァー」(アルゴノート)などに寄稿。
-
60年ぶりの射撃だ「2番目に大きな演習場」で自衛隊がロケット弾を発射! 安全のため国道は一時閉鎖
静岡県にある東富士演習場で2025年10月7日、実に58年振りとなるロケット弾の射撃訓練が行われました。射撃したのは大分県に所在する陸上自衛隊第2特科団の多連装ロケットシステム、通称「MLRS」です。
-
【懐かしの自衛隊】戦車×水着モデル!? 戦後第一世代の国産兵器がズラリ!「昭和レトロ感」満載な半世紀前の陸自イベント
昨今、自衛隊への注目度の高まりとともに各地で開催される基地祭や駐屯地記念行事の入場者数も増えています。では、今から半世紀ほど前はどんな感じだったのでしょうか。1976年の駒門駐屯地記念行事を振り返ってみます。
-
【懐かしの自衛隊】え、デジタル迷彩の61式戦車!? 国産の最新鋭戦車として74式戦車が脚光を浴びていた1970年代
2023年度末をもって全車が退役した陸上自衛隊の74式戦車ですが、同車が期待の最新鋭戦車だったころを振り返ってみましょう。富士学校では61式戦車を使って迷彩塗装の試行錯誤も行われていました。
-
【懐かしの自衛隊】古い! けど、いまだ現役の装備いた!「50年前の中央観閲式」振り返ってみた〈後編〉
国民の理解と信頼を深めるために定期的に実施されている自衛隊の中央観閲式。いまから50年ほど前の姿を振り返ります。いまや退役してしまった懐かしの装備に混ざって、今も現役のミサイルを確認できました。
-
【懐かしの自衛隊】古い! けど、いまだ現役の装備いた!「50年前の中央観閲式」振り返ってみた〈前編〉
国民の理解と信頼を深めるために定期的に実施されている自衛隊の中央観閲式ですが、いまから半世紀ほど前の姿を振り返ります。懐かしの退役装備に混ざって、今も現役の装備も確認できました。
-
-
-
自衛隊にしかない! 究極のDIY装備「92式浮橋」とは「え、ブリッジじゃない使い方するの!?」
民間のインフラや技術に依存せずに一定期間活動する能力、いわゆる「自己完結性」を保持する自衛隊には、短時間で橋を架けることが可能な装備があります。そのひとつ、「浮橋」の訓練を取材しました。
-
住宅街のビーチに「米軍が上陸してくる!?」 知られざる「沼津の激せま米軍基地」とは 住民は「なんかやってるな」
静岡県の沼津市に知る人ぞ知る訓練場があります。一見するとただの砂浜ですが、時折、自衛隊もしくはアメリカ軍が使用しています。ただ、実は隣接する神奈川県にもかつて同じような演習場がありました。
-
宮崎空港の爆発事件で出動! 自衛隊「不発弾処理隊」知られざる活動とは? 気になる「危険手当」も
宮崎空港で突如、爆発した不発弾。終戦から80年近く経ってもいまだ周囲に影響を与え続ける不発弾を処理するための専門チームが陸上自衛隊にあります。彼らは一度も事故を起こしたことない、プロフェッショナル集団です。