深水千翔(海事ライター)の記事一覧
Writer: 深水千翔(海事ライター)
1988年生まれ。大学卒業後、防衛専門紙を経て日本海事新聞社の記者として造船所や舶用メーカー、防衛関連の取材を担当。現在はフリーランスの記者として活動中。
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いよいよ「水素エンジンの大型船」続々登場へ! “化石燃料へ回帰”でもむしろ安くなる? 国内3社で世界をリード
川崎重工業、ジャパンエンジンコーポレーション、ヤンマーパワーソリューションの3社が、舶用水素エンジンの陸上運転に成功しました。ゼロエミッション船の実現に向けた国産技術の大きな前進として注目されます。
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韓国が「原子力潜水艦」持つってマジ!? トランプ大統領も「イイよ!」米本土で建造の可能性 “日の丸原潜”誕生にも影響か?
ドナルド・トランプ大統領は訪韓中の2025年10月30日、韓国向けの原子力潜水艦建造を承認しました。なぜ韓国は原子力潜水艦を欲しているのでしょうか。
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ドア分厚っ!! 大統領専用車「ビースト」驚愕の防御力 直後に続く“謎の車列”の正体とは
トランプ大統領の来日により東京都内を走り回ったアメリカの大統領専用車「ビースト」。しかしその周りには常に様々な車両が付き添っていました。「ビースト」以外にも注目すべき“専用車”にスポットを当ててみます。
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知られざる「もうひとつの大統領専用機」40年飛んだ緑の米軍ヘリ 来日はこれが最後か?
アメリカのトランプ大統領が乗ってきた「エアフォースワン」の傍らに停まっていた緑色のヘリコプター、これも大統領専用機になります。「マリーンワン」と呼ばれるこの機体、じつは日本の空を飛ぶのは最後かもしれません。
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トランプ大統領の乗機「エアフォースワン」更新計画が迷走中!? 次の来日は”新型”か?
アメリカのトランプ大統領が搭乗した「エアフォースワン」が2025年10月27日17時、羽田空港に到着しました。米大統領専用機として知られる同機ですが、正式名称はVC-25Aといい、もうすぐ退役予定です。
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日本の物流を支える「船員」が足りない! 世界を覆う「船の人手不足」解消のカギは“アフリカ人?”
日本の物流も支えている世界的な船舶管理会社のトップが、船員不足への対策としてアフリカ人船員の採用を増やす方針を示しています。世界の課題となっている船員の不足は解決に向かうのでしょうか。
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【21世紀最初の観艦式】小泉総理・石破長官も出席! 来場者で賑わったハレの日
2025年10月21日まで内閣総理大臣だった石破 茂氏。彼が防衛庁長官だったのが2002年、いまから23年前です。当時は小泉純一郎氏が総理大臣でした。2人を迎えて執り行われた国際観艦式を振り返ります。
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「日本最南端の国際フェリー」年内就航へ! 石垣島―“台湾”の新航路 そもそもなぜそこにフェリーを?
「日本最南端の国際旅客フェリー航路」として誕生する新たな「日台航路」。2025年秋の就航などと報じられていましたが、いまどうなっているのでしょうか。
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「日本最速のフェリー」後継2隻目「はまなす」ついに進水! 新日本海フェリー新造船 1番船にない“太陽電池ペタペタ”って!?
新日本海フェリーが舞鶴―小樽航路に投入する新造フェリーの2番船「はまなす」が進水。1番船「けやき」も間もなくデビューしますが、2番船には“太陽電池”という新機軸が取り入れられます。
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もともと「さんふらわあ」でした――日韓航路で23年 まもなく“別の国際航路”へ 波乱万丈すぎる功労船
23年にわたり“日韓の懸け橋”として活躍した元「さんふらわあ」のフェリーが、新造船の就航に伴い日韓航路を引退し、別の国際航路へ“転身”します。就航のときを待つフェリーの半生を振り返ります。