細谷泰正(航空評論家/元AOPA JAPAN理事)の記事一覧
Writer: 細谷泰正(航空評論家/元AOPA JAPAN理事)
航空評論家、各国の航空行政、航空機研究が専門。日本オーナーパイロット協会(AOPA-JAPAN)元理事
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チョー昔の「ジェット旅客機」がまさかの現役!→内部に潜入 圧巻の機齢…なぜここまで現役?しかし「見納め」も迫る
2025年7月にオシュコシュ空港で開催された航空ショー「エア・ヴェンチャー」に1機のDC-8が現れました。
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「世界でもっと忙しい管制塔」どうさばく? 滑走路の使い方もカオス…支えるのは「海外では当たり前の優秀装備」の存在
アメリカにこの航空ショーの期間だけ「世界で最も忙しい管制塔」になる空港があります。この期間は滑走路の運用などもかなり特殊になりますが、なぜこの発着量をさばくことができるのでしょうか。
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「自家用飛行機の免許取得、今までの半額でできますよ」米で発生の“空の改革”、なぜそんなことが可能に? 日本の現状とは雲泥の差
FAAが、アメリカの小型機の運用と操縦士免許に関わる大規模な制度の改定をついに実施します。どのように変わるのでしょうか。
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万能戦闘機「トーネード」運用開始まで特徴だらけ!? 空自次期戦闘機でも採用「複数国共同開発」の先がけ
空自次期戦闘機でも採用された、複数国による戦闘機共同開発のさきがけともいえる機体が「トーネード」です。この機の特徴的な部分について、今回は紹介していきます。
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「超高高度飛ぶ漆黒の偵察機」結局何だったの…? 実は軍用機の歴史を変えた経緯とは
ソ連上空で撃墜される事件を契機に、当時大きな外交問題に発展したアメリカの高高度偵察機「U-2」。実は軍用機をめぐる用兵思想に、大転換をもたらした機体でもあります。
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速ェ!! 「世界最速のモータースポーツ」そのヤバすぎる内容とは 今年姿変え“復活”へ
種目によっては時速800キロに達し「世界最速のモータースポーツ」とも称されるエアレース。この歴史に、新たな1ページが刻まれそうです。どのようなものなのでしょうか。
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「マジのお墓が滑走路の下に埋め込まれた空港」なぜ? 全貌も確かに異質だ…しかも2つ!
敷地内、滑走路の下に2つの墓が埋め込まれている珍しい民間空港がアメリカにあります。なぜこのようなことになったのでしょうか。
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元祖「世界一セクシーな航空会社」どんなもの? 実際に乗ったら「やっぱ超トガってたわ…」
世界では「セクシー制服」をウリにする航空会社がこれまで複数生まれています。実はアメリカに、その“元祖的存在”となる航空会社がありました。どういったものだったのでしょうか。
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座席凄ッ!! 中国版「グランクラス」に乗ったら日本と違いすぎました…。鉄道っぽくない体験の連続
中国の高速列車ではほとんどの列車で、日本の新幹線でいう「グランクラス」にあたる「ビジネスクラス」が設定されています。しかし、このビジネスクラスを利用してみたところ、「グランクラス」とは結構違いがありました。
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「エンジンの位置ヘンでも売れました」な珍輸送機、なぜこの形に?→それも納得な超スペックとは
エンジンを翼上に設置したユニークな形状の輸送機たちのなかで、最初に実用化されたモデルが、旧ソ連の「An-72」です。どのようなメリットがあったのでしょうか。