松 稔生(航空ライター)の記事一覧
Writer: 松 稔生(航空ライター)
国内航空会社を中心に取材を続け、国内・海外を奔走する日々を送る。ゆとり世代。
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ANAの新就航地「イスタンブール」どんな場所? 実は「日本人にとっては欧州近郊最強クラス旅行地」になり得るワケ
ANAが2025年2月より、新路線「羽田~イスタンブール(トルコ)線」を開設しています。イスタンブールへは、日本の航空会社としては初の定期便就航地となるとのことです。どのような特徴がある場所なのでしょうか。実際に行ってみました。
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ANA国際線の「ビジネスクラス」が進化を遂げていた件 ポイントは「座席」じゃない…でも体験しないのはもったいない!
ANA国際線の多くの路線に採用されている上位クラス「ビジネスクラス」が進化を遂げているようです。どのような変化があったのでしょうか。今回、それを実際に体験することができました。
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JALにスゴいサービス出現! 「2路線限定で超安く”当日旅客便飛び乗り”OK」なぜ? 背景には”切実な事情”か
JALが期間限定で、国内2路線に限り、今までは搭乗日の1日前までしか購入することのできなかった「セイバー運賃」において、当日購入でも利用できるサービスを展開します。なぜ2路線に限り、こういったサービスが展開されるのでしょうか。
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JALが「新型機初の“旅客機の車検”」既存機とどう違う? 同社初の客室機構&伝統破りのエアバス機…「整備士魂かけた」その内容とは
JAL(日本航空)が約20年ぶりに導入した新型長距離国際線主流機「エアバスA350-1000」。同モデルに初めて自動車における車検に相当し、詳細な点検がなされる「重整備」が行われました。新型機の「重整備」は、他のモデルとどのように異なるのでしょうか。
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激変の羽田空港「元離れ小島の空港ビル」使ってみた! どの路線で使われる? 「昔のほうが楽だった」覆す仕掛けは?
2025年3月19日、羽田空港第2ターミナルの離れ小島の空港ビル「北側サテライト」と本館をつなぐ接続部が完成し、北側サテライトへの徒歩でのアクセスが可能となりました。
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「異形の激レアエアバス輸送機」今後飛ぶ? 新事業展開も運航会社が”終了”…なら日本じゃ見納め? 幹部に聞く
胴体上部が大きく膨らんだルックスが特徴のエアバス産貨物機「ベルーガST」を用いて貨物輸送を手掛ける「エアバス・ベルーガ・トランスポート」が、2025年はじめに事業を終了しました。このことで「ベルーガST」は役目を終えることになってしまうのでしょうか。
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ANAに「新・豪華すぎるビジネスクラス」誕生なるか!? 新国際線機を18機購入…客室仕様の方針は?
ANAの国際線の一部には座席設備面で”ファーストクラス顔負け”ともいえるビジネスクラス「THE Room」が存在します。787-9国際線仕様機を含む新型機の大量購入を行った同社ですが、こういった座席を新導入機に搭載するのでしょうか。
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ANAはなぜ「史上最大の旅客機爆買い」に踏み切った? 総額2兆円超…このタイミングで”攻めた”ワケ
ANAグループが、77機の航空機の発注を決定しました。これは同社にとって、過去最大の発注数で、購入総額は2兆1000億円超といいます。なぜこのタイミングで旅客機の大量購入に踏み切ったのでしょうか。
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「通路1本だけど11時間飛べる異端旅客機」LCCのピーチがなぜ導入? 「スペック上カナダ直行イケます」可能性は?
LCCのピーチが、「世界最長の航続距離を持つ単通路旅客機」という異色のコンセプトを持った新型機「エアバスA321XLR」の導入を決定しました。同社は今後「A321XLR」をどのように用いるのでしょうか。
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ANAはなぜ「”前代未聞”のメーカーが作った旅客機」を導入? 明確にいたライバル機…でも「これで行こう!」の決め手とは
ANAグループが新型機、「エンブラエル E190-E2」を導入予定です。製造元のエンブラエルはエアバスやボーイングに次ぐメーカーではあるものの、これまでANAへ同社製の旅客機が導入されたことはありません。なぜこの機体が選ばれることになったのでしょうか。