衝撃の”全面閉鎖”から1年 成田空港の名物施設「T1の展望デッキ」が激変! 先行公開行ったら「大化けしたわ…」

成田空港で長年多くの人に親しまれてきたた「第1ターミナル」の展望デッキが、約1年の閉鎖期間を経て、新たな姿に生まれ変わっています。どのように変わったのでしょうか。

2025年4月に衝撃の「全面閉鎖」

 成田空港のA滑走路に面した「第1ターミナル」の展望デッキが、2026年4月9日にリニューアルオープンします。この展望デッキは1999年に現在の場所へ設置されて以来、航空ファンを中心に多くの人に親しまれてきましたが、2025年4月に全面閉鎖。約1年の改修期間を経て、新たな姿に生まれ変わりました。7日に行われた報道陣向け内覧会で、その変化を見てきました。

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報道陣に公開された成田空港第1ターミナルの「ガーデンウォーク」(乗りものニュース編集部撮影)。

 新たな展望デッキは「ガーデンウォーク」と名付けられ、リノベーションされた第1ターミナル5階エリア「SHIKISAI GARDEN」の中核施設として整備されています。展望デッキから流れ出す水が館内を巡り、階下へと落ちていく様子を空間全体で表現するなど、エリア全体で統一感のある演出が施されています。

 従来の展望デッキは、飛行機を見る・撮影することに特化した空間でしたが、ガーデンウォークは「水のせせらぎや緑に囲まれながら航空機の離着陸を間近で楽しめる、空港ならではの非日常体験」を提供するエリアへと刷新されたとのことです。

 デッキ内には3か所の足湯が設置され、そのうち1か所はアロマ入りの仕様です。アロマは季節ごとに変更される予定とされています。また、芝生エリアも設けられました。フェンス付近にはアクリル板と木枠を組み合わせた大型の「借景フレーム」も設置されており、スマートフォンで”映え”を工夫した撮影がしやすいようにも配慮されています。

 一方で、従来は格子状のメッシュフェンスが設置されていましたが、今回は視界を妨げにくい仕様へと変更され、見学や撮影のしやすさも向上しています。さらにデッキの一角には、床面より約2.5m高い位置に設けられた「マウンテンデッキ」を新設。フェンスの影響をほぼ受けない視点で旅客機を観察・撮影できるようになっています。ライト層から航空ファンまで、幅広い来場者が楽しめる設計といえるでしょう。

 同空港を運営するNAA(成田国際空港)の担当者は、「マウンテンデッキは比較的早い段階から構想していました。平面的な空間だけではなく、視点に変化を持たせたかった」と説明します。そのうえで「飛行機に乗らない方でも楽しめるエリアです。空港周辺にお住まいの方も含め、多くの方に訪れていただきたい」と話しています。

【写真】えっ…これが「新・成田空港T1展望デッキ」衝撃の全貌です

Writer:

国内航空会社を中心に取材を続け、国内・海外を奔走する日々を送る。ゆとり世代。

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