松 稔生(航空ライター)の記事一覧
Writer: 松 稔生(航空ライター)
国内航空会社を中心に取材を続け、国内・海外を奔走する日々を送る。ゆとり世代。
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JALも導入「ボーイング767貨物機」、後継機はどうする? 初飛行から30年、後継はやっぱ「787」?
ボーイング旅客機「767」をベースにした貨物専用機は、初飛行から30年が経過するも、まだまだ貨物専用機として高い需要を持っています。この後継について、同社はどのように考えているのでしょうか。
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「ボーイング787・改」は誕生するか!? 「最も売れてるワイドボディ機」新型は出る? 副社長に聞く
ボーイングの主力製品のひとつ「787」は、「ワイドボディ機」市場のヒット機になりました。旅客機市場ではヒット機が出ると、初期モデルをベースにしつつ、さらに改良を加えた派生型が出ることが一般的ですが、787ではそれは考えられるのでしょうか。
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JAL導入の「ボーイング737MAX」大丈夫? 他社も続々導入のワケとは “新造機の番人”の評価
JALが導入する予定の新型機「737MAX」。この機は導入まで、紆余曲折を経験したモデルとして知られています。新造機の安全性をプロの目から確認する「領収検査員」から見て、この機はどのように映るのでしょうか。
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「海外空港のJAL整備士」国内とは働き方が全然違う! かなりマルチ、いや総力戦なその実態
JALが就航する海外空港には、機体を点検・整備するため、現地に常駐する整備士が存在します。国内空港で行う整備作業とは、どのような違いがあるのでしょうか。担当者に聞きました。
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「まだ飛んでない飛行機のための整備士」って!? 謎多き「領収検査員」とは プロ監視人の“推し機”とは?
JALでは、駐機場や格納庫で点検作業などを行う一般的な整備士のほか、「領収検査員」と呼ばれる特別な整備スタッフをアメリカ・シアトルに配備しています。彼らはどのような業務を行っているのでしょうか。
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珍し~い「“自由席”の航空会社」利用してみた 席取りも“早いもの勝ち” それが意外と合理的なワケ
「指定席」が世界的なスタンダードとなっている旅客機ですが、世界には早いもの勝ちの「自由席」スタイルをとる航空会社が存在しています。今回、その機体に乗ることができました。
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「去年まで機内清掃員でした」裏方→接客の最前線へ 異色の配置転換を切り抜けたJALグループ社員の“適応力”
JALグループのLCC、スプリング・ジャパンには、航空機の地上支援スタッフ「グランドハンドリング」から、地上係員に配置転換したスタッフがいます。空港の“裏方”から接客の最前線へ、彼らは全く異なる職種にどのように対応したのでしょうか。
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ボーイングの異端のレア機「717」に乗ってみた なぜか機内前方に固まる乗客…やべぇ超速ぇぇ!!
日本で導入した航空会社がなく、おもに他国の国内線で運航されていることから、レア機に分類される「ボーイング717」。珍しい形状を持つこの機に実際に乗ってみたところ、機内も独特でした。
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やっと、やっと飛んだ! ANA悲願「巨大機A380の3号機」初飛行クルーに聞く オレンジウミガメついにハワイへ
受領から2年の時を経て、念願の定期旅客便への就航を実現したエアバスA380「フライングホヌ」3号機。同機の初便を支えた乗員や、到着を出迎えたホノルル支店などは、この就航をどのように受け止めているのでしょうか。
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復活の成田空港「JAL国際線最上級ラウンジ」を体験 え、板前さんいるんだけど…どんだけ豪華なのか!?
成田空港には、JAL国際線利用者むけの最上級グレードとなるラウンジ「JALファーストクラスラウンジ」があります。同社協力のもと実際に使ってみると、さすがの風格。実は会員以外もお金を払えば利用できます。