深水千翔(海事ライター)の記事一覧
Writer: 深水千翔(海事ライター)
1988年生まれ。大学卒業後、防衛専門紙を経て日本海事新聞社の記者として造船所や舶用メーカー、防衛関連の取材を担当。現在はフリーランスの記者として活動中。
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「青い“さんふらわあ”」ついに姿を現す! LNGの新造船「さんふらわあ かむい」お披露目 大洗-苫小牧750kmを結ぶ
商船三井さんふらわあが運航を担う新造LNG(液化天然ガス)燃料フェリー「さんふらわあ かむい」が、まもなく大洗-苫小牧航路にデビュー。大洗港にてお披露目されました。
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デカくて静かな“スゴイ旅客船”続々登場!? 2025年「注目の新造船」たち 燃料の“脱・アブラ”さらに加速!
2024年も新燃料や風力に着目したユニークな新造船が多く竣工しました。2025年もその方向性はさらに鮮明に。“脱・アブラ”を象徴する新造船が続々と登場します。
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海自の悲願! 70年越しで実現した「空母保有」なぜ挫折続いた? 真価問われるのはこれから
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」が事実上の空母に姿を変えます。ただ、海上自衛隊は空母の保有を発足前から望んでいたとのこと。どのような経緯だったのか、70年以上かかったその歩みを振り返ります。
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新クルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」みてきた! 究極の非日常空間=究極の“テレワーク拠点”!? ありそうでなかった特徴とは
商船三井グループの新たなクルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」がついに登場。船内はどれほど豪華なのか見てきました。若い現役世代にとっては「憧れの仕事場」としても映るかもしれません。
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日本最大の客船!?「ディズニークルーズ」で東京が激変か “街まるごと”規模のフネがやってくる“意味”
注目を集めているディズニークルーズの拠点が、東京国際クルーズターミナルに決まりました。ほぼ間違いなく日本最大となるクルーズ船であり、受け入れ条件はかなりシビア。受け入れる側も、それなりの“覚悟”が必要です。
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世界一の「船の墓場」を日本に作ります!? 造船所が異例の転身 国際的ブラック労働の解決だけじゃない“今っぽいビジネス”とは
日本郵船が日本で船舶の「解体」事業に乗り出します。世界の船が集まる途上国の「船の墓場」で起こっている労働・環境問題の解決につなげるものですが、もちろん“大きなビジネス”になる目算があってのことです。
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「クラウン3000台積み」トヨタの巨大LNG自動車運搬船が2隻体制へ “次の燃料”も決定済み!? どんどん進む“車輸送の脱炭素”
トヨタグループの完成車輸送を担う新しいLNG自動車運搬船(RORO船)の2番船が完成。2隻体制で「クラウン6000台ぶん」の輸送にかかる環境負荷の低減につなげます。実は国内向けに“次の燃料”の船も用意するようです。
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「そのデカいのは“帆”なのか!?」世界の船乗りが驚愕! 商船三井の「スゴい貨物船」が帰還 風を味方にして“意外な効果”も
商船三井が貨物船への採用を進める巨大な“帆”を搭載した船が、北米への航海を終えて日本に来ました。風を味方にして環境に優しい運航を目指す装置ですが、どれほど有効なのでしょうか。“意外な効果”も明らかになりました。
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まもなく発足! 自衛隊の「異色の運び屋」母港は衝撃の2か所「え、拠点そこ!?」
自衛隊向けの新たな輸送艦がこのたび広島県尾道市で進水しました。「にほんばれ」と名付けられたこの艦は、海上自衛官ではなく陸上自衛官が主体となって運用されるとのこと。また、部隊もこれから新編される予定です。
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昭和レトロな「3発ジェット機」が羽田に降臨! かつては日本中で見られたのに“激レア”になっちゃった理由
1963年にデビューし、かつて世界中を飛んでいたボーイング製のベストセラー旅客機が、羽田空港に姿を見せました。ただ、この機体も経歴を見るとかなりのオールドタイマーだとか。どこの機体なのでしょうか。