ミリタリーのニュース 記事一覧
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「煙突と艦橋が邪魔」「飛行甲板増やせ」空母はいかにして完成されたか 無理ゲーに挑んだ各国
約100年前に誕生した空母は、いまや世界の海軍における主力艦艇になっています。しかし、航空機を軍艦に載せるための技術開発は困難を極めました。空母誕生の時代にしのぎを削った日米英の試行錯誤を振り返ります。
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オトコの作業着です!「セーラー服」200年経ってもなお健在 女性のイメージついたワケは?
帆船時代には決まったスタイルがなかった海軍の制服が、やがてイギリスで「セーラー服」に統一され、これが各国でも採用されていきました。その一方で、このセーラー服がどのようにして民間に広まったかひもときます。
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でけぇ~!! 米軍B-52H戦略爆撃機 一般道を“胴体のみ”で2400km陸送のワケ
米空軍は2022年1月、B-52H戦略爆撃機の一大輸送“作戦”を実施しました。内容は砂漠にあった機体を2000km以上離れた基地まで陸路で運ぶというもの。これは2050年代までB-52Hを飛ばすために必要だといいます。
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北朝鮮が発射した「極超音速兵器」ってなに? 知れば知るほど厄介な最新兵器!
北朝鮮がミサイル発射を繰り返しています。いわゆる弾道ミサイルにまじって、極超音速兵器なるものも発射されたとのことですが、果たしてこの「極超音速兵器」とはなんなのでしょう。現状、迎撃困難といわれる理由もあわせ解説します。
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愛称なし 五式戦闘機(キ100)が初飛行したとされる日-1945.2.1 間に合わせでも優秀
一説では、川崎航空機の五式戦闘機が1945年の今日、初飛行したとされています。戦争末期、三式戦闘機「飛燕」をベースに間に合わせともいえるなかで完成しましたが、高性能かつ頑丈な機体はアメリカ軍の最新鋭機に劣りませんでした。
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トラックが弱点? 北朝鮮ミサイル事情 文字通り「足元がおろそか」なふたつのポイント
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の配備するミサイルはおもに発射台が移動式で、これに対処するのは制空権を得ていても難しいとされますが、一方でさほど困難ではないという見方もあります。ポイントは「足元」にありました。
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ザ・軍用車はどっち? 陸自「高機動車」米軍「ハンヴィー」乗り比べ どちらも民生用は希少車
アメリカでは軍用車の代名詞的存在である「ハンヴィー」。日本においてそれによく似た存在といえるのが自衛隊の高機動車でしょう。両者は見た目がよく似ているため、同じような車両と思われがちですが、中身はかなり違っていました。