ミリタリーのニュース 記事一覧
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発想は「走る機関銃」 これで戦場には出たくない…幻の珍兵器「モータースカウト」
装甲を施し内燃機関を持つ戦闘車両すなわち「装甲車」は、ガソリンエンジン黎明期よりその発想はありました。しかし世界初の装甲車といわれるものは、現代装甲車とは似ても似つかぬものでした。19世紀末、幻の珍兵器のお話。
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宇宙戦メインの『ガンダム』に潜水艦って必要? 宇宙国家ジオンが水陸両用兵器を欲したワケ
人気アニメ『機動戦士ガンダム』では「ゴッグ」「ズゴック」「アッガイ」といった水陸両用MSだけでなく、水中戦用MA「グラブロ」、さらには潜水艦まで登場します。ジオンは宇宙国家なのに、なぜ水中兵器を開発したのでしょうか。
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相模湾の国際観艦式は造船業界の縮図? 最大艦は韓国製 勢いに乗る中国… 艦艇輸出の今
2022年11月6日に相模湾で行われた海上自衛隊の国際観艦式では、諸外国から18隻の外国艦が参加しました。ただ、それらを設計・建造国ごとに括ってみると、意外な一面を見ることができました。
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「零戦」実はタイプ別に違う!? 二一型、三二型…「全部同じじゃないですか!?」よく見ろ!見分けるコツは
ミリタリーに限らず、乗りもの関連に興味を持つと、必ず悩みの種になるのが、同じ名前なのにバージョン違いがあること。零戦もその例にもれませんが、結構わかりやすい方かもしれません。
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国旗と全然違う!「軍艦旗」なぜバラバラなのか なんだか強そうなガラガラヘビ柄も
海上自衛隊では日章旗と自衛艦旗の2種類を使っています。ただ、国旗=国籍旗で、別に軍艦旗があるのが万国共通というワケではなさそう。加えて歴史的につながりの深い国どうしで似たデザインの旗を採用していることもあるようです。
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タイヤ会社が生みの親「スーパーコルセア」高性能なのにナゼ消えた? 根底に垣間見える米国の凄まじさ
世界三大タイヤメーカーのひとつである米グッドイヤーは過去、戦闘機を開発したことがあります。初飛行し、高性能だったのに大量生産されなかったそう。ただ、その経緯を見るとアメリカが持つ国としての底力を垣間見ることができました。
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空自が「航空宇宙自衛隊」に 世界では当たり前な「宇宙軍」の実態 宇宙戦の日は近い?
陸上、海上、航空という三種類の自衛隊組織が新設されて半世紀以上、このたび初めて見直され、航空自衛隊が「航空宇宙自衛隊」に改称される模様です。海外の動きにならったものといえますが、世界ではどうなのでしょうか。