ミリタリーのニュース 記事一覧
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「玖珠」ってどう読むの? 「倶知安」「目達原」ほか難読名称の陸上自衛隊駐屯地5選
全国47都道府県すべてに陸海空、いずれかの自衛隊の基地や駐屯地があります。地元の人にとっては馴染み深い名称であっても、そうでない人にはなかなか読めないところも多々あります。難読の陸上自衛隊駐屯地を5つ、見て行きます。
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おうちで観よう「総火演2020」その規模や演習内容は? 19式装輪自走砲も登場
新型コロナの影響で公開演習が中止になった2020年の「総火演」は、演習に参加する部隊の規模も縮小したうえで限定実施、一般にはネット生配信で公開という形をとります。どんな演習内容なのか、陸上幕僚監部広報室に聞きました。
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多数の車輪で不整地もOK! 愛称「ムカデ」の輸送機 Ar.232が幻の傑作機になったワケ
整備されていない飛行場でも離着陸できるようにするにはどうするか。その課題をクリアするために異例の、多数の車輪を持つ輸送機が作られたことがあります。性能は良好だったのにほとんど生産されなかったのはなぜでしょう。
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香川の「こんぴらさん」に自衛艦の錨…なぜ?「掃海殉職者顕彰碑」と「掃海」の歴史
四国に海上自衛隊の艦艇部隊は配置されていませんが、香川の金刀比羅宮には自衛艦の錨と、その傍らに吉田 茂元首相揮ごうの石碑が設置されています。そこには、戦後日本の海上安全にまつわる歴史が大きく関わっていました。
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海自P-1は現代の一式陸攻か ミサイルや魚雷など武装面から見る哨戒機の役割とは
海上自衛隊のP-1哨戒機は哨戒(パトロール)が主任務ながらも、多くの武装を搭載でき万一の場合には戦闘も辞さない飛行機です。その特徴は旧海軍が運用した、九六式陸上攻撃機や一式陸上攻撃機などに通ずるものがあります。
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落下傘部隊になぜ空輸できない戦車を配備した? 陸自黎明期 第1空挺団戦車部隊の顛末
陸自のいわゆる落下傘部隊は、かつて装甲車すら重量などの関係で空輸できなかった時代に、それより重い戦車が配されていました。航空機からの降下を主とする部隊に、航空機に乗せられない戦車の配備、もちろん理由があります。
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英本土へ戦車を空輸せよ 独の巨大グライダー「ギガント」 作ったはいいがどう飛ばす?
超重戦車「マウス」や列車砲「グスタフ」など、いまに語り継がれる巨大な兵器を世に送り出してきたWW2期のドイツは、空にも当時、世界最大の航空機を飛ばします。ただしグライダーで、その離陸は当初、かなり無茶なものでした。