ミリタリーのニュース 記事一覧
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F-14、トーネード…「可変翼」はなぜ衰退した? そもそも可変翼が目指したものとは
F-14「トムキャット」をはじめ、軍用機から発展した可変翼という技術ですが、最近開発された機種で採用されたという話は聞きません。なぜ衰退してしまったのでしょうか。
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【動画】次世代陸自の新装備 16式機動戦闘車「MCV」水陸両用車「AAV」総火演で初の機動展示
富士総合火力演習で、16式機動戦闘車「MCV」と水陸両用車「AAV」がその「機動」を初披露。「戦車並みの火力」や「陸自初の水陸両用」といった特徴を持ち、新編される「即応機動連隊」「水陸機動団」へ配備される予定です。
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F-15をロケットブースター化? 対弾道ミサイル、かつて検討されたとある有効活用案
初飛行から40年以上のF-15、有効活用する改修案は様々に提案されてきましたが、かつてミサイル発射時の「ロケット1段目化」するという案が検討されたことがありました。弾道ミサイルの脅威への備えとのことですが、どのようなものだったのでしょうか。
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米海軍の軽空母、なにをもって「軽」なのか 新型導入検討もサイズは実にアメリカン!
アメリカ海軍に新型空母の導入が検討されることになりました。現行の空母よりひと回り小さな軽空母とのことですが、はたから見れば実にアメリカンサイズな「軽」空母になる見込みです。
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空自F-35A、最新ミサイルJSMは北朝鮮に有効? ステルスあり300km巡航、その実力は
航空自衛隊のF-35Aに導入を検討していると伝えられた最新空対地ミサイル「JSM」、緊張を増す北朝鮮対策と見られますが、実際のところどのようなミサイルで、どのような運用が見込まれるのでしょうか。
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ミグとスホーイ合併へ 旧ソ連機の代名詞と現ロシア主力機メーカー ブランドは存続か
旧ソ連機の代名詞ともいえるミグ社と、同社のライバルで現行主力機メーカーであるスホーイ社の2019年内合併が発表されました。両社はこれまで、どのような歴史を歩んできたのでしょうか。
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動く戦車の保存が重要なワケ 紛糾必至? 防衛技術博物館、設立の意義と課題と危惧
2017年6月、「防衛技術博物館」の設立に向けた議員連盟が設立されました。自衛隊などの戦車の動態保存を目指すところから始まったという同博物館の設立構想ですが、やはり課題も多いといいます。
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飛べる零戦、国内保存は茨道? ネックは資金、状況は「危機的」 共同所有も視野に
2017年6月に開催された「レッドブルエアレース千葉2017」にて展示飛行を実施した零戦。その成功の裏でいま、国内保存に向けた活動は危機的状況にあるといいます。
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あと30年は戦える? 米海軍「スーパーホーネット」大規模改修でさらにスーパーに
米海軍は現行のF/A-18E/F「スーパーホーネット」について大幅に改修する計画を公表しました。いわばスーパーな「スーパーホーネット」、どのような飛行機なのでしょうか。
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戦闘機がミサイル撃ち放題? アーセナル・プレーンで現実はゲームに追いつくのか
戦闘機のミサイルを撃ち放題にする「アーセナル・プレーン」というコンセプトがあります。高度にネットワーク化した現代の空戦を、またひとつ進化させるかもしれません。