ミリタリーのニュース 記事一覧
-
進水式の“縁起悪さ”を一挙挽回! 旧海軍艦艇で屈指の武勲艦「初霜」形見は今も東京に
各国には様々な「武勲艦」が存在しますが、旧海軍の駆逐艦「初霜」もその1つです。初春型駆逐艦4番艦として就役し、太平洋戦争中の主要な海戦に数多く参加、戦艦「大和」の沖縄特攻にも随伴・生還しています。
-
誰が直すんだ「レオパルト2」 ウクライナ戦車の修理工場めぐり西側に溝? “供与のその先”で思惑交差
ウクライナにしてみれば、供与されるも破壊された西側の戦車は、なるべく前線に近い場所で修理のうえ復帰してほしいところでしょう。そこで、隣国ポーランドに修理工場を建設する話が持ち上がりますが、一筋縄ではいきませんでした。
-
戦車の砲塔は“ひとつ”がベスト― 2本3本つけた「多砲塔戦車」作って分かった当たり前すぎる欠点
戦車といえば、中央に砲塔が一門あるのが100年以上にわたり定番の形です、砲塔が沢山あった方が有利そうですが、なぜそうならなかったのでしょうか。
-
何かの暗号? 軍用機がミサイルを発射するとき「フォックス・ツー」とか言う意味とは
映画『トップガン』などで「フォックス〇〇」という言葉を聞いたことはないでしょうか。この言葉、実はミサイルの種類を味方に知らせるために大事なものとなっています。
-
米の新戦闘機開発“イチ抜けた!” 名門の判断に見る行詰まり感 あんなにあったメーカーは
米軍の新型戦闘機開発への参加が有力と見られていた防衛大手ノースロップ・グラマンが、早々と不参加を表明しました。同国の戦闘機メーカーは、統合や淘汰を経て今やごくわずか。なぜ戦闘機開発は旨味がなくなってしまったのでしょうか。
-
軍艦の“着せ替え”実現? 「今日は対潜戦、明日は機雷戦」 変身を可能にするコンテナとは
デンマークの防衛企業が開発する「キューブ・システム」が、水上艦艇の運用に大きな影響を与えそうです。搭載する装備を必要に応じて積み替えられる――コンテナサイズで実現することで、あらゆる艦艇に様々な能力を付与できます。
-
完成間近! 蘇る三式戦闘機「飛燕」見てきた 戦争の“生き証人”あえてやや無骨に?
太平洋戦争中に旧日本陸軍が制式採用し、南太平洋や本土防空戦などで活躍した三式戦闘機「飛燕」。その原寸模型がもうすぐ完成間近と聞き、茨城県の工場まで見に行ってきました。
-
古い機体とそっくり…? 空自の最新空中給油機KC-46 性能は段違いだが似ている理由は“汚職事件”って?
航空自衛隊の最新装備であるKC-46A空中給油・輸送機は、一見すると従来のKC-767と変わらないように思えます。なぜ似たような機種ながら、名称が違うのでしょうか。実は両機は似て非なる機体でした。
-
「74式戦車」もうすぐ退役 丸っこい戦車はもう出ないのか? カクカクへ変わった合理的な理由
戦車の砲塔形状の説明で、「角張った形」や「お椀型」といわれることがあります。この形状の違いは、開発時のデザインセンスだけでない、戦車にとっては重要な性能のひとつである防御力が関係しています。
-
「UFOの大群きた!」自衛隊は戦える? アメリカじゃ大マジメのUFO調査 日本はどうか
アメリカでは、目撃したと証言する元軍人も招致してのUFO公聴会が開催されました。UFO襲来を現実問題と捉え対応を模索しています。では日本はどうでしょうか。いざというときの、自衛隊の対応方法を紹介します。