ミリタリーのニュース 記事一覧
-
-
敵を監視するために“漁船”を総動員した日本海軍 しかしその結果は? 知られざる「海の特攻隊」
太平洋戦争中の日本海軍は、太平洋の遥か洋上に哨戒線(ピケット・ライン)を構成していました。そこに投入されていたのは、ほぼ武装のない徴傭された漁船たち。漁船を総動員した結果、日本の漁業は大打撃を受けることになりました。
-
旧日本海軍艦で“最も長く現役だった艦”とは ご長寿揃いだった明治生まれたち 米軍も興味津々?
旧日本海軍は、1872~1945年の73年間続きました。その中で、最も長く活躍した軍艦は日露戦争で活躍した、戦艦・装甲巡洋艦たちでしょう。一番長く存在しているのは、記念艦となった戦艦「三笠」ですが、最も長く活動した軍艦は何でしょうか。
-
-
日野・三菱ふそうの統合は安全保障にも影響? 日野が生産するトヨタ製の自衛隊トラック どうするか防衛省に聞いた
2023年5月末に突如発表された日野自動車と三菱ふそうの“統合”。自衛隊には納入元トヨタ、生産は日野という車両が多数ありますが、それらはどうなるのか防衛省に聞きました。
-
世界最速の潜水艦は「水中の暴走族」!? 人力/危険な燃料/核/ハイブリッド…150年の進化!
潜水艦は一般的に水上艦よりも低速であることが多いです。しかし、なかには80km/h超えのスピードを記録したものもあるそう。いったい潜水艦は水中でどの程度の速度を出すことができるのでしょうか。
-
「総火演」はエンタメか 陸自の名物イベント一般公開中止もネット配信 “見せること”の意味
一般公開の中止が発表されて初の「総火演」。「ミリタリーファン向けのエンタメであり、自衛隊本来の任務ではない」といった意見も聞かれますが、インターネット配信は行われました。“見せること”にはどのような意味があるのでしょうか。
-
-
戦争で「ダム破壊」なぜ?どうやって? 敵味方とも影響大 WW2や朝鮮戦争の「ダムバスターズ」たち
ウクライナ南部にあるダムが決壊し、下流域に甚大な被害が出ています。ただ、同じことは第2次大戦や朝鮮戦争でも行われました。それらで用いられたのは爆撃機。また前者では特殊な爆弾も開発のうえ使用されています。
-
「対中国」念頭か 病院船に“速さ”必要なワケ 米海軍の新型 船名からして重要な存在に
アメリカ海軍は今後運用する病院船の名称に、軍の一大医療機関の名称にちなみ「ベセスダ」と名付けました。同船は遠征病院船といい、従来の病院船の進化系ともいえるもの。ここにも“対中国”の姿勢が垣間見えます。