ミリタリーのニュース 記事一覧
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大失敗! 戦艦の「2段重ね砲塔」が机上の空論だったワケ アメリカだけが懲りなかった
様々な種類の砲を取りそろえた、かつての戦艦。2基の砲塔を上下に重ねれば効率的だとアメリカは考えて実行したのですが、大失敗に終わったのはなぜでしょうか。他国は他山の石としました。
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砲塔が分離して戦闘機に!?『ガンダム』の謎戦車「マゼラ・アタック」意外すぎるメリット
アニメ『機動戦士ガンダム』には、ジオン公国の主力戦車として、砲塔部分が分離して飛行する「マゼラ・アタック」が登場します。現実の兵器にこのようなものは存在しませんが、“砲塔が飛行”すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
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停まった軍用機にぶら下がる“赤タグ” 必ず装着そのワケ いつ外す? 意外な仕舞い先も
軍用機が地上駐機している際、赤いタグをつけているのを目撃したことはありますでしょうか。このタグは「グランドセフティーピン」と呼ばれるとても重要なものです。
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100年間もレーダーなしだった空軍が導入を決意した理由 「敵は国内にあり」 パラグアイ
パラグアイ下院は国内全ての空域をカバーするレーダーシステムの取得と、それに伴う法整備を決定しました。パラグアイ空軍には建軍から100年間経っても1次レーダーを持っていませんでしたが、とある事情で導入が決まりました。
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日本初の超音速戦闘機「三菱F-1」初飛行-1975.6.3 空自の洋上阻止任務を開拓 その意志はF-2へ
1975年6月3日、戦後初の国産戦闘機が初飛行しました。のちにF-1として制式化されると、F-4EJ「ファントムII」やF-15J「イーグル」ではできない、大型対艦ミサイルを2発積んだ対艦攻撃などを行う「支援戦闘機」として日本を守り続けました。
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歴代戦艦「“主砲の威力”ランキング」ぶっ放したらどれだけスゴイ? 米艦をしのぐ1位とは
第2次世界大戦まで、戦艦は「主力艦」と言われ、保有国の海上兵力を象徴する存在でした。戦艦の存在意義とは、他の艦種を圧する攻撃力。つまり搭載砲の威力にあります。では、どの国の戦艦主砲が最も強力だったのでしょうか。
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北朝鮮の“衛星”どう破壊 地対空ミサイル「PAC3」は何がスゴイのか ウクライナでは救世主に
PAC-3は、迎撃ミサイルとして日本でもなじみがあるかもしれません。正式には地対空ミサイルシステムのことですが、ウクライナ戦争でもロシア製ミサイルを撃墜するなど、供与されてすぐに戦果をあげています。
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「鉄道を破壊する抗日ゲリラ」にどう対処? 旧日本軍が中国大陸で展開した“治安維持”の方法
日中戦争において、日本軍は中国の北部から中部地域までその勢力圏を広げました。その広大な占領地を結ぶ鉄道を遮断しようとする中国の抗日ゲリラに対し、日本軍は現地住民を巻き込んで「鉄路の戦い」を繰り広げました。
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「顎しゃくれすぎ!」XF8U-3「クルセイダー III」初飛行-1958.6.2 超メジャー機に完敗し不採用
1958年6月2日に初飛行したヴォートXF8U-3「クルセイダー III」は、しゃくれアゴのようなエアインテークが特徴で、F-4「ファントムII」の競合相手でした。