ミリタリーのニュース 記事一覧
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日独戦艦「大和」&「ビスマルク」どっちが高コスパだった? 建造前から対照な2艦
第2次世界大戦の開戦前後、各国で新型戦艦が就役しました。日本では「大和」が、ドイツでは「ビスマルク」が新型戦艦のネームシップとして誕生しています。この2隻を軍艦としてのコスパで比較してみます。
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装甲車の足まわり 混ぜるな危険! だった「タイヤ」と「履帯」が昨今そうでもないワケ
従来、装甲車はその足まわりがタイヤか履帯(いわゆるキャタピラ)かでまったく別物として扱われ、別々に運用するのが一般的でしたが、イギリスではこれらの混成編制が企図されています。それを可能とする背景を解説します。
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『紅の豚』キャラが実在? 100年前の日本を沸かせたイタリア複葉機の縁 なぜか空自浜松に保存
第1次大戦後半にイタリアが開発した国産飛行機S.V.A.シリーズ。高速性に優れていたため、偵察機や爆撃機、練習機など幅広く使われ、1920年には日本にも来ています。そしていま、自衛隊の浜松基地にも同型機が。その理由をひも解きます。
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実は自沈!? ドイツ戦艦「ビスマルク」鉄スクラップの山となっても浮いていた強さのヒミツ
第2次世界大戦中の1941(昭和16)年5月27日にイギリス軍艦との海戦で沈んだドイツ戦艦「ビスマルク」。敵艦の攻撃で沈んだのではなく、一説では自ら没したとも。そういわれる理由に驚異の防御力が関係していました。
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英露がクリミア沖での軍艦の通航めぐり応酬 警告射撃に示威飛行…非はどちらに?
黒海でイギリス艦がロシアから警告の砲爆撃を受けたと見られます。海の国際ルールに反するというのが大方の見方のようですが、一方で正当な権利の行使とする見方も。そこには、クリミア半島の帰属をめぐる問題が大いに関わっています。