JRの記事一覧
-
新幹線の秘境駅「奥津軽いまべつ駅」 実は便利? 知っておくと役立つ交通網
北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅は市街地から遠く、利用者が少ない駅として知られています。しかし不便というわけではなく、周辺地域を結ぶ交通手段がいくつかあります。
-
「半蔵門線の顔」40年 東京メトロ8000系いよいよ引退カウントダウン 「初要素」も色々
いよいよデビューする半蔵門線の新型18000系。その裏で既存の8000系が順次、全て置き換えられる予定です。40年間「半蔵門線の顔」として君臨し続けた8000系を振り返ります。
-
西九州新幹線 佐賀未着工区間が進展 フル規格での建設試算など「三つの宿題」とは
西九州新幹線の佐賀県内未着工区間について、佐賀県と国交省が「幅広い協議」を実施。様々な懸念があり歩みが遅い状況でしたが、今回、新しい「進展」がありました。そして国側に「三つの宿題」ができています。
-
「座れる有料列車」堅調 通勤はお金かけて密回避の時代に? 本数増には課題も
通勤のあり方が変わり、密を避ける動きのなか、「座って通勤」が可能な有料列車が堅調です。この需要に高速バスが参入する動きも。しかし、どちらも本数増には課題を抱えています。
-
なぜ3分停車のホームでコンサート?ホームグラウンド以外に列車を走らせた東急の工夫
2020年夏、伊豆をホームグラウンドにする東急の観光列車「THE ROYAL EXPRESS」が北海道で運行されました。その実現に向け、「ホームで3分コンサート」など、鉄道システム的な面以外にも様々な工夫がされています。
-
JR東日本の少数派車両 209系500番台のいま
プレミアム
武蔵野線や京葉線では白い顔の電車が走っています。この車両がかつて中央・総武緩行線や京浜東北線を走っていたのはご存知でしょうか? 209系500番台と呼ばれる車両で1998年に登場したものの、10両編成17本(170両)で製造終了。首都圏を走るJR東日本の電車のなかでは数少ない存在です。
-
JR中央線の跨線橋が撤去の危機 街と鉄道の発展を90年見てきた「生き証人」の秘密
JR中央本線の三鷹車両センターに架かる三鷹跨線人道橋は、建設から90年以上が経過し、老朽化のため撤去が検討されています。太宰治もお気に入りだったこの橋は、見晴らしがよいだけでなく、街にとって大事な役割を果たしてきました。