JRの記事一覧
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JR北海道、10月に値上げへ 初乗り運賃は200円、特急料金は増税分のみ反映
JR北海道が、消費税率アップと同時に運賃・料金を値上げします。改定率は、普通運賃が平均15.7%、定期運賃が平均22.4%。これにより、年間およそ40億円の増収を図ります。
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次世代新幹線E956形「アルファX」10両編成が完成 東北新幹線で最高400km/h試験を実施
JR東日本が最高360km/hの営業運転を目指して計画した新幹線試験車両のE956形電車「ALFA-X(アルファエックス)」全10両が完成。運転室から見えたのは、かすむほど遠くにあるように思えた「鼻」の先端でした。
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上越新幹線スピードアップ工事に着手 最高速度275km/h、大宮~新潟間で7分程度短縮
上越新幹線の速度向上工事が2019年5月中旬から始まります。工事完了後の最高速度は275km/hに。車両もE7系に統一されます。
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伊豆方面の新たな特急、名称は「サフィール踊り子」 宝石イメージの車体ロゴも決定
JR東日本が伊豆方面に導入を計画している新たな特急列車の名称が決定。さらに、新型E261系電車に掲出する車体ロゴや、同社初「プレミアムグリーン車」のロゴも発表しました。
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「単線新幹線」実現するか 長崎や四国の新幹線構想で注目、しかし数多くの課題が
膨大な建設費がかかる新幹線。その整備方式のひとつとして「単線案」が浮上しました。長崎新幹線の未着工区間や四国新幹線を単線で整備して建設費を抑えようと考えられていますが、その実現には様々な課題があります。
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天皇陛下ご乗車の「お召し列車」どんな列車? 運転に際して指示される特別な決まりも
天皇陛下が乗られる「お召し列車」。警備は厳しく、運転に際しては細心の注意が払われます。一般の列車とは異なる特別な決まりも多数。お召し列車で使用することを考慮した特別な車両で運転されることもあります。
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名古屋の「城北線」に乗る 1時間に1本、大都市の鉄道なのに「ローカル線」の理由
名古屋の北側でJR東海道本線と中央本線を東西に結ぶ東海交通事業城北線。線路は複線の高架橋ですが、日中は1両の列車が1時間に1本走るだけです。沿線人口は多いのにローカル線のようなのは、国鉄時代の「ルール」が影響していました。
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平成から「令和」へ 鉄道が改元で対応すること 「昭和最後の日」は昭和駅に客が殺到
新元号が「令和」と発表されました。前回の改元時、昭和から平成に切り替わる際は、徹夜で券売機の作業などが行われ、「新しい時代」のきっぷを求める人の列もできたといいます。