JRの記事一覧
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「幻の貨物新幹線」半世紀残った遺構、来年にも見納めに 東京〜大阪5時間半
新幹線に貨物列車は存在しませんが、かつて計画されたことがあり、具体的な準備も進行。実現はしなかったものの、“遺構”が半世紀を経たいまでも大阪に存在しています。ただ現在、その撤去が進められており、まもなく見納めになりそうです。「貨物新幹線」とは、どんな計画だったのでしょうか。
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北海道は「快速一般道」もあり 鉄道あきらめ、環境似る欧州参考に「道路改革」という選択肢
厳しい状況にある北海道の鉄道。それを維持することは、はたして「正解」なのでしょうか。北海道には「日本離れした道路環境」があります。その活用を「北海道共通の課題」として組織横断的に考えるべきかもしれません。状況が似たヨーロッパの道路が、その参考になるでしょう。
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新幹線の車内清掃に効果「魔法のホウキ」とは? 座席は「洗う」ことも
【動画あり】運行に与える影響を最小限にすべく、さまざまな工夫が行われている新幹線の車内清掃。東海道新幹線で生まれた「魔法のホウキ」もそのひとつで、「効率」のみならず「人」にも「魔法の効果」があるようです。ちなみにこの「魔法のホウキ」、市販もされています。どんなところで使うのでしょうか。
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山陰本線・京都~丹波口間の新駅、「京都らしい」デザインに JR西日本
JR西日本が山陰本線(嵯峨野線)・京都~丹波口間に設置する新駅の概要を発表。駅舎には京都の町並みや工芸品などをモチーフにしたデザインも取り入れるといいます。
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東海道新幹線、聞いてはいけない車内放送 「運転室に行け」?
【動画あり】東海道新幹線には、普段から行われているものの、「聞いてはいけない車内放送」があります。先日、大勢の親子たちを乗せて特別に運転された「回送8660号」で、それを聞いてきました。
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「国内有数の海の眺望」山陰本線山口県内に新観光列車導入 「みすゞ潮彩」は引退へ
JR西日本が、海の眺望に優れた山陰本線の下関~長門~萩エリアに、その車窓や地域の味覚を楽しめる新しい観光列車を導入します。これにともない、「みすゞ潮彩」は運行終了です。
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上越、吾妻、信越線に211系電車を改良投入、利便性向上へ 107、115系は順次引退
群馬県内の上越線、吾妻線、信越本線へ2016年8月22日から、その環境に合わせて改良された211系電車が投入されることになりました。またこれにともない、従来それら各線を走っていた107系電車、115系電車は順次、引退する見込みです。
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バンコクで都市鉄道パープルライン開業 日本の車両、システムを導入
2016年8月6日、タイの首都バンコクで都市鉄道「パープルライン」が開業しました。バンコクの都市鉄道に日本製の鉄道車両が採用されるのは初めて。また、日本の企業連合が海外で鉄道メンテナンス事業に参入するのも初めてのことです。
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ICOCA、和歌山県内の特急「くろしお」停車駅で利用可能に JR西日本
JR西日本のICカード「ICOCA」が、新たに和歌山県内の特急「くろしお」停車駅で利用できるようになります。サービス開始は2016年12月の予定です。
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石勝線夕張支線、2019年3月に廃止か 夕張市がJR北海道と「交渉」へ
北海道夕張市が石勝線・新夕張~夕張間の廃止を受け入れる代わりに、交通施策などへの協力をJR北海道に要請しました。市は新たに整備する複合公共施設にバスターミナル機能を持たせ、ここから新夕張駅などに向かうバスを運行する構想といいます。