JRの記事一覧
-
JR北海道、新型車両はJR東日本と基本仕様を同一に 安全と新幹線に集中か
JR北海道は、JR東日本の車両と基本仕様が同一の新型車両を導入すると発表しました。その背景には「安全」と「新幹線」に集中するJR北海道の姿がありそうです。
-
犯人は撮り鉄? なぜ「タイガーロープ」を嫌うのか
福島県内を走るJR東北本線で「タイガーロープ」が撤去されているのが見つかり、警察が撮り鉄の犯行とみて捜査しています。この「タイガーロープ」、過去にも撮り鉄が勝手に撤去した事例が存在。なぜ撮り鉄は「タイガーロープ」を忌み嫌うのでしょうか。
-
上野発の夜行列車は消えず 「TRAIN SUITE 四季島」、上野を出発駅に
「東京の北の玄関口」として、かつて多くの夜行列車が発車した上野駅。しかし今年3月で、上野駅を毎日発車する夜行列車は消滅しています。そうしたなかJR東日本は、2017年春の運行開始を予定しているクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」について、計画している出発駅が上野駅であることを発表。上野発の夜行列車は、引き続き運転されることになりました。
-
「青函トンネル1期生」13年ぶりに復活 快速「海峡」運転
1日限りで、青函トンネルが開業した当時の情景がよみがえります。7月4日、「青函トンネル1期生」の快速「海峡」が13年ぶりに復活するのです。ただその復活は、今回が最初で最後かもしれません。青函トンネルは来春、激変します。
-
227系「レッドウィング」を追加投入 数を減らす国鉄形
今年3月、JR発足以降で初めて、広島地区の在来線に新型車両が投入されました。この新型車両について、JR西日本は7月に追加投入すると発表。呉線では約4割程度がこの新型車両になります。
-
ドクターイエローが空中浮遊する理由
JR東海が毎年夏に浜松工場で行っている一般公開イベント「新幹線なるほど発見デー」。そこで行われる「車体上げ・載せ」という実演に今年初めて、「ドクターイエロー」が使われることになりました。これまでN700系などの営業用車両で行われてきたその実演、なぜ今年は「ドクターイエロー」なのでしょうか。そこにはある巡り合わせが存在していました。
-
逆ドクターイエロー 線路から車両を検査 東海道新幹線
走りながら線路を検査する「ドクターイエロー」は有名ですが、東海道新幹線で、逆に線路から走っている列車を検査するシステムが導入されます。またこれを含め、走行中の車両が自分のデータをセンターに自動転送するなど、新しいメンテナンス体勢の運用が東海道新幹線で始められます。
-
仙石線が全線再開 被災路線の大部分は2018年度までに復旧見込み
宮城県内を走る仙石線が5月30日、震災からおよそ4年を経て、全線での運転再開を果たしました。日本の鉄道網にはまだ震災の爪痕が残っていますが、それも2018年度までには、ほとんどが復旧する見込みです。着実に、列車の音が近づいています。
-
線路脇を人がゾロゾロ 東海道新幹線、深夜は別の顔
5月29日深夜、東海道新幹線の新横浜駅付近で首都圏直下型地震を想定した訓練が行われました。新幹線は深夜帯、線路の保守作業を行っていることは比較的有名かもしれませんが、実は新幹線の深夜は訓練の時間でもあるのです。またこの訓練では、普段は見られない新横浜駅での折り返し運転も実施されました。
-
子連れでも気兼ねなく 「のぞみ」に今夏も「ファミリー車両」設定 JR東海
夏の帰省・旅行シーズン、今年も東海道新幹線「のぞみ」に「ファミリー車両」が用意されます。子ども連れでも気兼ねがないほか、座席も1席多く確保されるのが特徴です。